石川遼と記念撮影できる!?東京・丸の内の“ベンチアート”イベントとは

東京ウォーカー(全国版)

プロゴルファーの石川遼選手やチャップリンと記念撮影できちゃう!? そんなユニークなイベントが、9月6日~10月14日(日)に東京・丸の内で開催されている。

丸の内に歴史上の偉人たちが出現しているのは、「ベンチアートin丸の内」というイベント。丸の内商店会がパートナーシップを締結する、ロンドンの「ボンドストリート」にあるベンチオブジェからヒントを得て実現したもので、丸の内仲通りを中心に有楽町と大手町を結ぶ約1.2kmにわたって、ブロンズ像が設置されている。

ブロンズ像になったのは、チャールズ・チャップリンや坂本竜馬など国内外の偉人から、小栗旬など現在も活躍中の俳優まで総勢20人。人気キャラクターのリカチャンや仮面ライダーも等身大で登場しているため、“憧れの人”に出会える場として話題になりそうだ。ちなみに、人選は、評論家としてテレビなどでもおなじみの山田五郎氏がキュレーターとなって行ったそう。

製作にあたり、本人に近付けるべく身長やポーズ、しぐさなどをも再現。プロゴルファーの石川遼は、ポケットにゴルフボールを入れるなど創意工夫し、1体の原型製作につき約2週間を費やしたのだとか。こだわりを持って製作されたブロンズ像は、そのリアルさから迫力満点だ。この機会に、丸の内で憧れの人と記念撮影しちゃおう!【詳細は9月4日発売の東京ウォーカー17号に掲載】

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