ゾンビ、タイラント、ハンターなど恐ろしいクリーチャーたちが徘徊する「バイオハザード」の世界が出現! ユニバーサル・スタジオ・ジャパン最恐夜イベント

関西ウォーカー

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、昼と夜にまったく違うイベントが楽しめる9/14(金)~11/11(日)「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を開催する。

そのなかでも、注目は“世界最恐ホラー”イベントとして夜に開催される「ハロウィーン・ホラー・ナイト」。ここ数年はゾンビがパークを徘徊するのが人気だったが、今年は人気ゲームシリーズでハリウッドで映画化され、人気シリーズとなっている「バイオハザード」の世界が登場するとあって、筆者は9/10に行われたプレス内覧会に参加し、一足早く体験してきた。

普段はターミネーターのアトラクションがある建物が高解像度プロジェクターで一瞬でラクーンシティに早変わりし、建物前のグラマシーパークという公園をゾンビたちが徘徊始める。ゾンビのなかには、タイラント、ハンターなどバイオファンなら誰もが苦戦した恐怖のクリーチャーたちが出没。恐怖とともに、おなじみに敵にテンションが上がる!招待された150名の来場者たちと体験したが、はやくも絶叫が広がる。

そんななか、パークに銃声が鳴り響き、ゾンビがひるむと、そこには、バイオシリーズお馴染みの女性キャラクター、クレアとジルが銃をかまえて登場。来場者が逃げられるよう、助けれくれる。

さらに、アンブレラ社に入り、エントランスに来場者が集められ待機させられるが、そこには怪しげな死体が横たわっていて、ガスマスクをした警備員が登場。すると、突然、来場者のなかに感染者が出現、奇声が上がると、場内は悲鳴でいっぱいに。ホラー映画のワンシーンにいるかのような錯覚を覚えるほどの演出にひたすらびびる。

そこからはアンブレラ社を探索するわけだが、ここからは行ってみてのお楽しみ。バイオファンはもちろんのこと、ファンならずとも楽しめる、おぞましいクリーチャーがうごめく恐怖の世界を体験できる、この秋おすすめのイベントだ。

「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は9/14(金)~11/11(日)の金曜、土曜、日曜、月曜、10/31(水)の18:00~開催。詳細はユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイトをチェックしよう。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 若林】

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