現代アートで伝えたい「アネット・メサジェ」のメッセージ

2008年8月11日 1:18更新

東京ウォーカー

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8/9〜11/3(祝)、六本木ヒルズ森タワー(東京都港区)の53階にある森美術館で、アネット・メサジェの展覧会が日本で初めて開催される。

アネット・メサジェは1943年生まれのフランスを代表する女性現代アート作家。写真家として出発し、1970年代から絵や写真から拾い集めたオブジェやぬいぐるみなど日常のさまざまな素材を用いて創作活動を行う。05年に行われた「ヴェネツィア・ヴィエンナーレ」でフランス館の代表作家として参加し、金獅子賞を受賞した。

今回の展覧会では、ぬいぐるみを吊るしてくるくる回す「吊るされたものたちのバラード」や、人形やぬいぐるみがひもで上下に動く「つながったり分かれたり」など、一見不思議だがメッセージ性の強い作品が多数展示される。

記者が最も印象に残ったのは、赤い布が海のようにうねる作品「カジノ」。イタリアの童話「ピノキオ」をモチーフに、人間になりたいピノキオの思いを表現したという。この作品をボーッと見ていると海を眺めているような気分になり、何十分でもそこに居られるようで飽きなかった。

一般1500円、高・大学生1000円、4歳以上〜中学生500円。開館時間は月・水〜日10:00〜22:00、火10:00〜17:00。【東京ウォーカー/中道圭吾】

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