ニューヨーク発「Sarabeth's(サラベス)」日本1号店が、11月1日(木)東京・新宿区ルミネ新宿店ルミネ2内にオープンすることが明らかになった。同店は、レストラン格付けガイドブックのザガット・サーベイで「ニューヨークNo.1デザートレストラン」に選出されている人気店。New York Magazineも“文句なしのニューヨークの朝食の女王”と賛美するだけに、シドニー発の「ビルズ」やハワイ発の「エッグスンシングス」に続く、話題店となりそうだ。
このサラベスは、サラベス・レヴィーンが1981年ニューヨークのアッパーウェストに1号店をオープンし、現在ニューヨークに9店舗、フロリダに1店舗を展開中だ。常に味に敏感なニューヨーカーを満足させ続け、多くのセレブリティが来店。2010年に公開されたメリル・ストリープ主演の人気映画「恋するベーカリー」では、調理指導や撮影協力に関わったことでも知られ、世界中のグルメの心も満たしている。同店のアメリカンクラシックの味は、アメリカンドリームを地でいくサラベスのサクセスストーリーとともに、確固たる地位を築いているのだ。
そんなサラベスのメニューは「フレンチトースト」「リコッタパンケーキ」「パンプキンワッフル」「クリームトマトスープ」など。スイーツブレックファーストの代表格である「フラッティー フレンチトースト」は、20年以上愛され続ける一品。ふわふわのフレンチトーストに、フレッシュストロベリーがトッピングされていて、メイプルシロップとオリジナルバターミルクをたっぷりつけて味わいたい。また、生地にカボチャを練り込んだ「パンプキンワッフル」は見た目もキュート。甘みを封じ込めた上品なワッフルで、好みでサワークリームとハチミツをかけることができる。
ほかにも、レモンの柑橘感を楽しめる「レモンリコッタ パンケーキ」や、「クラシック エッグベネディクト」や「ファーマーズ オムレツ」などの卵料理も充実。オープンは11月1日(木)ともう少し先になるが、新宿駅直結のロケーションなので、モーニングタイムからディナーまで、ニューヨークスタイルを体験してみては。【東京ウォーカー】