えれぴょんが憧れのアノ人との初対面に思わず興奮!

東京ウォーカー(全国版)

“えれぴょん”こと、アイドルの小野恵令奈が、10月3日(水)に2ndシングル「えれにゃん」を発売。10月2日、その発売記念イベントが東京・秋葉原の「アキバ☆ソフマップ1号館」で開催された。

「えれにゃん」は、自身と同じ、18歳の女の子の恋心を描いたシングル。6月にリリースしたデビューシングル「えれぴょん」に続き、今回も小野が作詞を手掛けた。

今回の発売記念イベントは、同店でCDを購入したファンの中から抽選で100名を招待。曲のタイトルに合わせて、これまでもさまざまなネコのコスプレでイベントに出演していたが、今回のイベントでは、白と赤のキュートなネコのコスチュームでイベントに臨んだ。

集まったファンも猫耳を付けて参加し、スタート前から会場中は熱気ムンムン。ステージに登場した小野は、「今日は来てくださって、ありがとうございまする。あついですねー! こんなに早く2ndシングルを出させていただけるのは皆さんのおかげです! ありがとうございます」と感謝の言葉を投げ掛けた。

1曲目の「えれぴょん」に続き、「えれにゃん」の音楽が掛かると、ステージ上には4人のネコのダンサーが。さらには、サビに差し掛かったところで、タレントの猫ひろしが登場した!

突然の猫ひろしの乱入にビックリする小野だったが、初対面だったこともあり、まずは2人で「はじめましてニャー!」と挨拶。猫ひろしは「お客さんと一緒に盛り上がりたくてカンボジアからやって参りました! 裏で聴いている時からお客さんの熱気がすごくて、(一緒にステージに立ったら)怒られるかと思いました…」と、直前までの複雑な心境を告白した。しかし、小野のファンは猫ひろしを温かく迎え入れ、客席からは歓声も上がったほど。

猫ひろしは突然の乱入にもかかわらず覚えて来た振り付けを披露。「振り付けのDVDをいただて見たんですが、難しくてオヤジには無理だなと思って…。お客さんと一緒に盛り上がりました!」と、自虐的に会場を盛り上げた。

そんな中、小野はおもむろに「わたし4~5年前まで、好きなタイプは猫ひろしさんって答えていたんです!」と告白。驚く猫ひろしを尻目に、「めちゃくちゃ盛り上がっていたのでうれしかったです! カンボジアクオリティーですね!」と、喜びを露にした。

その後、猫ひろしは小野に「ネコらしくするにはどうすれば?」と聞かれると、“ネコの先輩”として、「気持ち! 手をパーにしてニャー! です」と得意のポーズを披露。小野もファンとともに“ニャー”ポーズで決め、大盛況のうちにイベントは終了した。【東京ウォーカー】

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