小田急箱根高速バスでは、10月22日(月)よりアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズのキャラクターでラッピングした高速路線バスの運行を開始する(運行は1台、箱根線と羽田線の2路線)。
ヱヴァンゲリヲンの作品内で、箱根が「第3新東京市」として設定され、物語の舞台として描かれている。小田急箱根高速バスの路線では「箱根仙石」から「箱根桃源台」付近が「第3新東京市」に該当することになる。
特別ラッピングバスは、乗降口側の車両側面に、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーなどの人気キャラクターが勢揃いして描かれ、運転士側の車両側面には、アニメに登場する箱根の景観を描いている。また、バス車内での券売機・窓枠・棚等の装飾に加え、声優の長沢美樹さん(NERV本部オペレーター：伊吹マヤ役)による停留所の案内や、劇中で登場した場面の解説などが車内放送されるという、こだわりようだ。
ファンなら、外観を写真に収めるだけでなく、是非とも乗車して箱根までの車内放送なども併せて存分に楽しみたいところだ。【東京ウォーカー】