日清製粉が、創業の地である群馬県館林市に製粉ミュージアムを建設することがわかった。この施設は、世界的に見ても貴重な、製粉(小麦・小麦粉)をテーマにした企業ミュージアムとなる。場所は東武鉄道館林駅西口を出た目の前だ。
本館は同社の歴史と伝統を紹介する。新館では最新の製粉技術をはじめ、小麦から小麦粉ができるもの作りの工程や、小麦・小麦粉に関する情報を様々な角度から、分かりやすく展示している。また、屋外にある日本庭園は、緑の中で気軽に憩える場としての休憩施設となっており、オープンにあわせて緑地環境を拡大整備したとのことだ。
歴史ある企業の技術に触れることができる製粉ミュージアムは、11月12日(月)にグランドオープンする。【東京ウォーカー】