激しいテスト動画がネットでも話題となった「BUFF ウルトラ衝撃吸収プロテクター」より、新しくiPhone5対応フィルムが11月2日(金)に発売される。店頭想定価格は1680円(税別)でフィルム、カード型ヘラ、液晶用クリーナー、貼り付け説明書が添付されている。
開発したのは韓国のWixchem(ウィクスケム)社だ。前回同様、銀行・貴金属店の窓ガラス、ショーケースの破損防止用の衝撃フィルムを使用している。このわずか0.25mmのフィルムは4層構造となっており、1層目はポリウレタンで傷や衝撃を吸収する「スクラッチ防止層」、2層目は受けた衝撃を拡散する「衝撃分散クッション層」、3層目は衝撃を受けたフィルムの伸びを防止する「伸び防止層」、そして最後の4層目には自動気泡除去や、再粘着機能が施された液晶画面との密着度を高めた「シリコン粘着層」。これらの4層で衝撃を吸収するメカニズムだ。
どのぐらいの衝撃吸収かをテストするため、鋼球落下テストにおいて、iPhoneの自重に対して2倍(280g)の重量を持つ鋼球を1.5mの高さからiPhoneの液晶画面に落下させたり、耐衝撃テストではハンマーで殴ったり、スクラッチテストでは釘で傷をつけてみたりと、かなり激しいデモンストレーションを行なっている。その動画がYouTubeでも公開されており、iPadフィルターの動画再生回数は20万回以上にもなっている。
iPhone5の保護フィルターの購入を検討している方は、是非とも本商品を有力候補の1つにしてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】