今年も10月19日(金)・20日(土)に日本橋の街が甘い香りに包まれる『べったら市』が開催!運良く週末開催なので、例年平日開催で参加出来なかった遠方の方も、足を伸ばしてみてはいかがだろうか。
第十五代将軍徳川慶喜公も好んで食べたと言われているべったら漬け。江戸時代から続く伝統ある漬物だ。この昔からある味を女子大生が現代流にアレンジした「べったら漬け」レシピを紹介する跡見学園女子大学の企画コラボブースがべったら市に初出店する。
ブースでは新発想のべったら漬けを使った料理の試食会やレシピを紹介。マヨネーズとべったら漬けを合わせたタルタルソース「べったるたる」や、野菜スープにべったら漬けを入れた「ベタベジスープ」など、ネーミングも斬新だ。跡見学園女子大生が考えた、全く新しいべったらレシピの数々を紹介する企画ブースは是非チェックしてもらいたい。
また、東京にいたか屋では、先日、目黒駅周辺で開催された「目黒のさんま祭り」で配布し、大人気だった新商品「すだちべったら」を販売する。この商品は徳島産のすだち果汁を贅沢に使用した、さっぱりした味のべったら漬けだ。うなぎ、さんま、焼肉など油濃いものにぴったりで、実際にさんま祭りで試食した人から「爽やかな風味と独特の味わいが、脂の乗った旬のさんまによく合う!」などの感想も聞かれた。食欲の秋は、脂の乗ったさんまと相性抜群の「東京すだちべったら漬」がお勧めだ。
19日(金)には御輿も出て、粋な江戸の祭を盛り上げるこのべったら市。永きに渡って愛されている江戸の味に舌鼓を打ちながら、活気ある江戸の祭を楽しんでほしい!【東京ウォーカー】