09年6月の横浜開港150周年をひかえ、続々と誕生している記念グッズたちにまたひとつ仲間が増えた。今回登場したのは、横浜で創業した「キーコーヒー」の売れ筋商品「スペシャルブレンド」の限定版。400gの缶入りタイプと、お湯を注ぐだけで抽出できるドリップオンタイプ(8g×2P)に、首都圏限定で開港時の横浜をイメージしたイラスト付きのパッケージがお目見えする。
いまでは全国的プランドであるキーコーヒーだが、起源は1920年、横浜市中区福富町に創立された「木村商店」。当時からコーヒーの焙煎加工を手がけ、銀座の資生堂本店、不二家、三越、帝国ホテルなど、同じく歴史ある企業の数々と取引していた。また、中区相生町に喫茶店を経営していたこともある、横浜とは切っても切れない企業。スペシャルパッケージで、横浜で生まれた香りを楽しんでは?