フランス生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」のテーマパークが2013年7月、富士急ハイランドに開業することがわかった。
「リサとガスパール」は、パリに住む、白いからだに赤いマフラーを巻いた女の子「リサ」と、黒いからだに青いマフラーを巻いた男の子「ガスパール」が主人公の物語だ。作者のアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベンが描き出す独特の世界観とやわらかな質感の絵が人気の絵本シリーズ。現在までに国内で36タイトルの絵本が発売されており、さまざまなキャラクターグッズも人気となっている。
この世界初となるパークは、リサとガスパールの暮らすパリの街並みの中に、メリーゴーラウンドやカフェ、オリジナルグッズを扱うショップ、原画を展示するミュージアムなどが点在し、いたるところで、いたずら好きなリサとガスパールに出会うことができる施設だ。建設地は、富士急ハイランド目的の人でも立ち寄れるように、同施設の入園口前を建設予定地としている。さらに、隣接するハイランドリゾート ホテル&スパには、「リサとガスパール」をテーマにした客室やレストランも登場し、ホテルからパークまで続くエリア一帯が「リサとガスパール」で彩られる。
来夏のお出かけ先の候補として、富士急ハイランドを検討してみてはいかがだろうか?【東京ウォーカー】