【演劇男子集団「Patchのチャレンジ道場!」通信:第8回(最終)】ついに最終回!メンバーによるスペシャル座談会のもようをお届け

関西ウォーカー

城田優、D-BOYS、D☆DATEなどが所属するワタナベエンターテインメントによって、今年4月に結成された総勢15名の関西発の演劇集団「Patch(パッチ)」。メンバーの“必死のパッチ”な熱い心を知ってもらおうと関西ウォーカーで連載が始まった「Patchのチャレンジ道場!」がとうとう最終回に!

今まで「必死のパッチ」に挑んできた修業の数々。村川頸剛くん(20)、松井勇歩くん(21)、高島裕樹くん(25)、岩﨑真吾くん(20)が最終回では座談会で、6月からはじまった連載についての思い出を振り返った!

アメリカ村の清掃をはじめ、体をはったフットサルやマラソン、初めてのイベントに旗揚げ公演など、修行の一つひとつを鮮明に覚えているというメンバー。日ごろの稽古で培った団結力を発揮した回が多かったと語る。その稽古の成果を発揮した旗揚げ公演も無事に千秋楽を迎えた。開演ギリギリまで厳しい稽古が続いたという初舞台では、演技の難しさについてたくさんのことを学んだという。「演じる役を自分に重ねるだけではなく、その役がどういう人生を歩んできて、どういう人なのかというのを客観視し、きちんと把握した上で演じるということがとても難しかったです」と真剣な顔を浮かべた。

「第1回目は初めての取材だったし、僕たちを知っている人は全然いませんでした。何年か経ったら、また今回の連載でやってきたことをもう一度やってみたい! その時に、僕たちがチャレンジすることが、人にどんな影響を与えられるのかを見てみたいです。そして大阪をもっともっと元気にできる俳優軍団に成長していたいです!」と、意気込みを語った。

 12/15(土)、16(日)に、2回目のイベント『冬Patch2012』を開催。チケットは大好評発売中。ご購入はお早めに! 来年3月には新たな舞台『巌窟少年』を控えており、朝の情報番組、冠番組など、どんどん活躍の場を広げるPatch。彼らの今後の活躍もお見逃しなく!

【取材・文=トライアウト】

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