美しすぎる銅版画家、小松美羽が故郷で個展を開催!

東京ウォーカー(全国版)

メディアから「美しすぎる銅版画家」として取り上げられ注目を集める、アーティスト小松美羽。そんな彼女の代表作から新作まで一堂に公開される個展「小松美羽展 信州からの覚醒と神秘 ~原点~」が、長野県長野市の北野カルチュラルセンター(北野美術館別館)にて11月17日(土)~12月16日(日)※月曜休館日に開催される。

会場では、信州安曇野のアトリエで描いた新作の数々に加えて、彼女の代表作である「四十九日」は、元の銅板自体と合わせて展示される。そのほか、京都の着物メーカー・京朋とコラボして作られた浴衣や振袖が展示されていたり、彼女の描いた「四十九日」と「六道輪廻」のキャラクターが動き出すオリジナルの動画が上映されるスペースもあったりと見どころ満載。中でも注目の作品は、信州・国宝善光寺をイメージし金屏風に描かれた「秘仏・宇宙」と対となる「秘仏・祈り」という作品。美しく華奢な彼女がどのようにして、こんな大きく迫力のある作品を作り出しているのだろう…と思うほどインパクトのあるものに仕上がっている。

11月18日(日)、12月1日(土)、12月15日(土)の13時~と16時~は、小松美羽本人と一緒に会場内を巡り、展示された作品を前に作品解説してくれる、ギャラリートーク(作品解説)+サイン会も開催される!長野県、そして故郷の坂城町を心から愛し、その土地にまつわる伝説や民話、風景をモチーフにして作られた小松美羽の作品をじっくり堪能しに行こう!

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