ことしでシリーズ生誕50周年を迎えた007シリーズの第23作、「007 スカイフォール」の12/1(土)公開を記念して、11/17に大阪の舞洲へリポートでイベントが行われた。
ことし7月のロンドンオリンピックの開会式で、ボンド扮するダニエル・クレイグがエリザベス女王をエスコートしてヘリコプターで会場入りした記憶も新しい中、イベントでは、大阪出身ということで、競泳選手の寺川 綾(ミズノ所属)が“浪速のボンドガール”としてヘリコプターで登場。
会場には、ボンドカーで有名なアストンマーティンが総額約5億円の17台集結。アストンマーティンのオーナーによるエスコートで寺川選手も乗車し、舞洲へリポートに集まったアストンマーティン17台が一斉に動き出すと、“007”の文字を贅沢に象った。
ヘリコプターに乗って現れた寺川選手は、「緊張しましたけど、空から観た大阪は新鮮でした」と満足げな表情。怖くなかったですか?と聞かれると、「怖さは気にならなかったです」とボンドガール顔負けの強さを発揮。ロンドンオリンピックの女子100メートル背泳ぎで、銅メダルを獲得した寺川選手の今後の活躍にも期待したい。
また、「アストンマーティンかっこいいです!」と寺川選手もお気に入りのボンドカーも見どころの「007 スカイフォール」は12/1(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて全国ロードショー。
劇場で息を呑むアクションに酔いしれよう。
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】