毎年恒例のコカ・コーラが実施するクリスマスキャンペーン。今年は“笑顔”をキーワードに、11月からクリスマス本番にむけて、テレビCMやプレゼント企画、さらには過去のCMなどでもおなじみのイルミネーショントラック「スマイルキャラバン」の巡回などが続々展開中だ。11月24日には、東京スカイツリータウン(R)内のスカイアリーナに登場し、みんなで笑顔の思い出を収めることができる「スマイルフォトマシン」での撮影イベントを開催。ブースには200組以上のお客さんが集まり、それぞれが笑顔で記念撮影を楽しんでいた。
コカ・コーラの広報担当に、この時期にキャンペーンを展開する理由を聞いてみたところ、「夏場に続いて、クリスマスシーズンは非常にコカ・コーラが飲まれる時期なんです。クリスマスパーティーであったり、家族や友達同士で集まって鍋をしたり、そういった大勢の人が集まる場で、コカ・コーラといっしょに楽しんでいただきたいという思いから、この時期にキャンペーンを展開しているんです」と話してくれた。
そんなクリスマスキャンペーンの今年のテーマは“みんなスマイル、みんなハッピー”。その目玉コンテンツとして注目を集めているのが、コカ・コーラのサンタクロースを施したイルミネーショントラックとともに、全国を巡回しているスマイルフォトマシンだ。こちらは10種のオリジナルフレームの中から好きなものを選んで、イベント会場限定のプリクラを撮ることができるマシン。写真はシールやデータの状態で持ち帰ることができるほか、Facebookなどのソーシャルメディア上でシェアすることも可能で、大切な人と笑顔で過ごした楽しい思い出を、様々な形で保存できるようになっている。
イベント当日は、秋晴れの過ごしやすい気候ということもあって、スマイルフォトマシンの前には長蛇の列ができるほどの盛況ぶり！プリクラを撮影したお客さんに感想を聞いてみると、「スカイツリーに上ろうと思って来たんですけど、このブースがすごく盛り上がっていたので並んでみました(笑)。この写真は貼ったりせずに、大事に取っておきます」「出来上がったプリクラを見るとテンションが上がりますね！1時間近く並んだ甲斐がありました」「久しぶりに会った友達と一緒に撮影できたので、良い思い出になりました」といった意見を、まさにはじけんばかりの笑顔といっしょに聞かせてくれた。
なお、会場で撮影されたスマイルフォトは、コカ・コーラのクリスマスキャンペーン特設サイトにもアップされることになっている。さらにサイトでは、直接会場まで来られない人からのスマイルフォトの投稿も受け付けており、これについて広報担当は「キャンペーン開始からわずか3週間で、全国から集まった笑顔は4万スマイル以上になります(11月26日現在)。こうして集まったスマイルの数に合わせて、2013年にはさらに別の“ハピネス”を皆さんにお届けする企画を予定していますので、そちらも楽しみに待っていてください」と語ってくれた。
スマイルキャラバンやフォトマシンの設置日程は、コカ・コーラの公式サイトで確認できるので、そちらをチェックしつつ、最寄りの会場までやって来た時には是非参加してほしい。素敵なスマイルフォトをソーシャルメディア上でシェアすれば、なかなか会えない友人や家族にも、皆さん自身の笑顔と幸せを届けることができるはず！【東京ウォーカー】