松屋銀座の屋上で収穫した“野菜”の味は?

2008年8月16日 0:45更新

東京ウォーカー

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松屋銀座店(東京都中央区銀座3)では、ことし5/23に同店の屋上に植えたナスやトマト、オクラなどの野菜を8/7の夜に収穫。銀座グリーンプロジェクトの集大成として、ホテル西洋銀座の総料理長・広田昭二氏が作る「野菜カレー」が来場者にふるまわれた。

銀座グリーンプロジェクトは、日本最大級の商業集積地区である“銀座”から環境問題に取り組む企画。これまでも松屋銀座店の屋上でミツバチを飼い、都心の“花や緑”を感じる「銀座産ハチミツ」の収穫などを手がけている。

屋上緑化として植えた野菜は、松屋銀座店で働く人が業務時間外にボランティアスタッフとして世話をしてきた。毎日、朝10:00と19:00に水やりと雑草取りを30人ほどのスタッフが交替で行ったという。その一人、婦人靴売場の平野さんは、屋上緑化や環境問題に興味があったためボランティアに応募。「会社の掲示板に『抽選で決めます』とあったので、志望理由は一生懸命書きました(笑)」。この夏、初めてナスが実をつけたときには、「まるで自分の子供のようで、かわいいという気持ちが沸いてきた」と話した。

記者もこの貴重な野菜カレーを試食させてもらった。ボイルされたオクラ、ボッチャンカボチャ、ニンジン、生のミニトマトや素揚げしたナスがごはんの上に直接のせられていて、野菜の味をひとつひとつかみしめることができた。とくにオクラは市販のものに比べ粘り気があって驚くほど味が濃い。ミニトマトは実が程よく固く酸味もあり、これが野菜本来のおいしさなんだと改めて感じた。

銀座グリーンプロジェクトでは、今後も松屋銀座店での野菜畑の展開を続けていく方針で、次は秋の野菜を植える予定。

銀座には、ほかにもたくさんのビルがある。銀座グリーンプロジェクトが次に屋上緑化を行なうビルはどこだろうか。【東京ウォーカー/高柳舞】

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