【連載「ミスキャンパス立命館2012通信」Vol.14】ミスキャンパス立命館2012グランプリは・・・?

関西ウォーカー

こんにちは、4月に実行委員会が結成されてから約8ヶ月、ついに京都市上京区KBSホールにてミスキャンパス立命館2012が開催されました。午前中のリハーサルではファイナリストはそれぞれの表情からそれぞれの本番への意気込みが感じられ、実行委員も全員が身が引き締まる思いになりました。

そして、ついに開演へ。入場曲に合わせて何回も作り直したウォーキング。自己PRや文化発信企画では最初たどたどしい話し方しかできず、とても不安でしたが、本番の姿は実行委員が想定していたよりも遥かに成長した姿でした。ファイナリストの6名はイベントの時間の都合によって本来会場の皆様に伝えたかったことを泣く泣く削り、何度も何度も練習してくれました。

休憩を挟み、私服姿から着物姿に衣装替え。ランウェイを歩く姿に普段見られない凛とした雰囲気が伴い、それぞれの投票前最後の言葉は一言一言噛み締めるようにそれぞれの思いを述べていました。実行委員としてミスキャンパス立命館2012のファイナリストにこの6名を選んでよかったと本当に思えました。

ついに結果発表。本年度、準ミスキャンパス立命館はエントリーNo.4沖茉弥さん。「受賞のコメントなんて考えていませんでした」というほど驚いていました。さあ、そして第三代ミスキャンパス立命館グランプリは、エントリーNo.2高橋加奈代さんでした。高橋さんは名前が呼ばれると感動から涙が抑えきれない姿が印象的でした。結果は発表され、ミスキャンパス立命館2012は終了してしまいましたが、実行委員はこの半年間ファイナリストとして活動した経験がかけがえのないものになっていたらいいなと思っています。ミスキャンパス立命館2012を応援してくださった方々に御礼申し上げます。

以下ファイナリスト6名からの言葉

エントリーNo.1西上まなみ

今とても清々しい気持ちで新たなスタートを切っている自分がいるのはMCR2012が最高だったからです!実行委員の皆さん、ファイナリストのみんな、支えてくださった方々全てに感謝しています。そして、ほんとに大好きです。

エントリーNo.2高橋加奈代

今までたくさんの素敵な経験をさせていただきました。京都を代表する様々な文化に触れられたこと、文化を伝承する方々の思いを聞けたことは私の大きな経験になりました。今まで感じたことのないプレッシャーのなか、頑張ることができたのは応援してくれた友人や家族、そしてツイッターを見てくださっている方々皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。これからは全国に出て頑張っていくので温かく見守ってくださると嬉しいです!よろしくお願いします。

エントリーNo.3金サラ

私たちのために誰よりも頑張ってくださった実行委員の方々、ファイナリスト5人の仲間、ずっと応援してくださった周りの方々に心から感謝しています。そして、ミスキャンパス立命館から得られたたくさんの経験や出会いを大切に、これからも一生懸命歩んでいきたいです。

エントリーNo.4沖茉弥

候補者同士、どこの大学にも負けないくらい仲が良くてあっという間の夢のような活動期間でした。このメンバーだからこそ、楽しく活動できました。準グランプリの名にふさわしい女性になれるよう、皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、これからも成長していきたいです。

エントリーNo.5望月杏夏

25日の本番を最後に活動期間が終わってしまい、すごく今さみしいです。みなさんに結果で返すことができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。その代わりこの半年間の貴重な経験を決して無駄にせず、素直に謙虚に努力を積んでいくことでみなさんに恩返しができればいいなと思っています。みなさんの応援のおかげで頑張ることができました。ありがとうございました。

エントリーNo.6堀葵

この半年間、たくさんの人達に支えていただき様々な素晴らしい経験をすることができました。このミスキャンパス立命館での貴重な経験を活かし、これからもっともっと成長していきたいと思います。本当にありがとうございました!!!

【文=「ミスキャンパス立命館2012」 実行委員 白井寛人】

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