毎年、チョコレートファンを熱気の渦に巻き込む世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。2012年、開催10回目のアニパーサリーイヤーを迎えた伊勢丹新宿店では、11回目の「サロン・デュ・ショコラ2013」で、また新たなる一歩踏み出す。今回のテーマは「ルネサンス(知の再生)」。人気漫画家・水城せとなさんデザインの「チャリティBOX」など、様々な注目商品が販売される(※開催日は1月23日~28日)。
今回、「サロン・デュ・ショコラ2013」では、フランス語で「新しく生まれ変わること(再生)」を意味する言葉「ルネサンス」を大テーマに、“3つのテロワール(力カオのテロワール、人・職人のテロワール、土地・郷土のテロワール)”を見つめ直し、原点回帰とさらなる進化を融合させた「チョコレートのルネサンス」を、様々な企画と共に繰り広げていく。本場フランスで話題の最新ショコラティエが初上陸する他、M.O.F.(フランス国家最高職人)シェフなど総勢25人以上のトップショコラティエやパティシエが一堂に集結。会場では、チョコレートトレンドの最先端を体験することができる。
なかでも注目は、東日本大震災の被災地への温かなメッセージが込められた「チャリティBOX」(2415円、6個入り、各ブランドから各1個)だ。世界のショコラティエたちが、「KIZUNA~絆~」をテーマに、今年もショコラを届けてくれた。ユズ果汁を加えたジャン=ポール・エヴァンの「ユズショコラノワール」や、抹茶の風味を閉じ込めたフランク・ケストナーの「テ・マッチャ」は、“和”が感じられる一品。これら至極のひと口が、人気漫画「失恋ショコラティエ」の作者・水城せとなさんデザインのお洒落なパッケージに詰められている。(※1人5点限り、数量限定。収益金は日本赤十字社に全額寄付される)
また、名だたるショコラティエたち15人の、職人としての哲学や人生観などが込められた「セレクション・ルネサンス」(6930円、15個入り、各ブランドから各1個)も見逃せない。それぞれの「ルネサンス」をボンボンショコラで表現したものになっており、天使のレリーフをモチーフにした、爽やかなシトロン風味の「アンジェ」(セバスチャン・ブイエ)や、ヌガーでアーモンドプラリネを包み、ダークチョコレートとアーモンドパウダーでコーティングした「フォリ」(ファブリス・ジロット)などが楽しめるBOXとなっている。(※1人5点限り、数量限定)
「サロン・デュ・ショコラ2013」は1月23日(水)から28日(月)まで開催。2012年から人気が続く、半液体のフィリングが入ったセミリキッド系チョコの他、最新のトレンドであるエピス(香辛料)系チョコも登場!見どころの多い売り場となっているので、是非訪れてみて!【東京ウォーカー】
※「サロン・デュ・ショコラ」は三越伊勢丹グループで順次開催(予定):丸井今井札幌本店 2月2日(土)~13日(水)、仙台三越 2月5日(火)~14日(木)、名古屋栄三越1月30日(水)~2月5日(火)、ジェイアール京都伊勢丹 1月30日(水)~2月14日(木)、JR大阪三越伊勢丹 1月30日(水)~2月14日(木)、岩田屋本店 2月1日(金)~14日(木)