12月27日(木)、東京・世田谷区総合運動場 体育館で、ブンデスリーガ・バイエル・レバークーゼンに所属するサッカー日本代表MF・細貝萌選手による「バイエルアスピリン 細貝萌 親子サッカー教室」が開催。終了時に細貝選手は、「楽しかった！」と、笑顔を輝かせた。
今回の教室で細貝選手は、事前に募集した親子50組と共に、じゃんけん鬼ごっこやミニゲームなど、親子で行うトレーニングを実施。細貝選手は、親子の練習に加わってプレイしながら、約2時間にわたり、直接指導を行った。
細貝選手は今回の教室について、「2時間と時間は短かったけど、充実しました。楽しかった！」とニッコリ。「子供たちには、サッカーを好きでいてほしいという気持ちを伝えたかったんです」と、今回の目的についてコメントし、「好きという気持ちが上達につながるんだと思います。その気持ちがあれば、サッカー選手にもなれると思います」とアドバイスした。
また、自身の来シーズンへの意気込みを問われると、「レバークーゼンでは、(定位置とは異なる)左SBでの起用が続き、戸惑うこともありますが、しっかりとやっていきたいです。もっともっとボールに触っていきたいと思っています」と答え、「自分はもともと上手い選手ではないので、精一杯練習をしなくてはいけない。チームの練習は1月2日からですが、明日(28日)にはドイツに帰って、年末も自主トレ。やれることはやっていきたい」と、細貝選手は力強い口調で締めくくった。【東京ウォーカー】