パンダなのに顎がある、人間味あふれる不思議なキャラクター「あごぱん」。そんなあごぱんがデザインされたステーショナリーが続々と発売され、これから春にかけてブームが訪れそうだ。
こちらのあごぱんは、画材や絵画を取り扱う専門企業バニーコルアート内にある、アーティストの活動支援を目的とした事業ギャラリー・トリニティの専属作家が手がけたキャラクター。普段は東京都と鹿児島県の間にプカプカと浮いた島、パンダ島で暮らしていて、昼間は絵を描き、夜は温泉に浸かりながら晩酌を楽しむという、まるでおっさんのような性格をしているという。また周囲には「カワイイだけがパンダだと思うなよ…」と毒舌を吐きまくるなど、見た目と言動のギャップが激しい点も、本キャラクターの魅力のひとつと言えるだろう。
この度発売されたステーショナリーシリーズには、学校や職場での使用頻度が高いクリアファイル(A4サイズ367円・A5サイズ262円)やノート(262円)、付箋(262円)、付箋セット(378円)など、4種類18商品がラインナップ。あごぱんがバイクに乗って疾走する姿や、頭にネクタイを巻いて酔いつぶれているサラリーマン姿、マリリン・モンローのようにスカートを押さえる姿など、いずれの商品にも個性的なイラストが描かれているので、ついつい全種類を買い揃えたくなること間違いなしだ。
なお最新のあごぱんグッズは、2月6日(水)から8日(金)の期間中に東京ビッグサイトで実施される「第75回東京インターナショナル・ギフトショー春2013」でも展示されるので、気になる人は、是非そちらにも足を運んでみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】