【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第4回】 女優5人組ユニット「bump.y」の秘めた可能性はCOSMO!

関西ウォーカー

 「ももいろクローバーZ」、「℃-ute(キュート)」、「東京女子流」。彼女たちの共通点は、メンバーが5人であること。それは、男女問わず、アイドルユニットの理想の人数なのです。<5人のメリット>は、全員の顔と名前を覚えやすい!戦隊ヒーローのように、赤・青・黄・緑・桃など、衣装の色を設定すると、より覚えやすくなりますね。そして、5人いれば、必ず自分好みのキャラクターのメンバーがいること!

2009年10月、5人の若手女優で結成された「bump.y(バンピー)」も、それぞれの個性が光っています。松山メアリ(21)は、憧れの綺麗なお姉さん。桜庭ななみ(20)は、清楚系の女優。宮武美桜(16)は、可憐な美少女。高月彩良(15)は、クールなモデル系女子。宮武美桜の妹、宮武祭(13)は、成長途上の元気っ子という、ユニット名どおりのbump.y(=でこぼこ)な5人。

 メンバーそれぞれが女優として、ドラマや映画、舞台、CMなどで活躍を続ける一方で、bump.yとして、歌でしか表現できないものを求めて、これまで様々なタイプの曲に挑戦し続けてきました。そして1/16、約7ヶ月ぶり6枚目のシングル『COSMOの瞳』を発表!その発売記念イベントが1/19、エディオンJR尼崎駅店で行われました。

 久しぶりに関西のファンと触れ合った5人。地元、兵庫出身のリーダー、松山は「やっぱり関西のノリはいいですね。私たちは(他のアイドルと比べて)イベントの数が少ないと思うので、今日来れて良かったと思いました!」。

 新曲『COSMOの瞳』は、「すごく大好きなメロディで、早く歌いたいなって思っていました!(歌う時は)私が一番最初のソロパートなので、すごく緊張するんですけど、うれしいです!」(祭)。

 80年代ポップを意識して作られたこの曲は、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディと、好きな人の瞳を宇宙に例えた歌詞が印象的な、せつないラブソング。オリコン週間チャートでは、自己最高の初登場23位を記録しました!

 その『COSMOの瞳』が主題歌になっている、松山メアリ主演のドラマ『ヨメ代行はじめました。』(関西テレビで木曜深夜に放送中)にちなんで、≪5人の中で一番いいヨメになりそうなのは誰?≫と聞いてみると、「メアリさんか、高月!メアリさんは料理、洗濯、掃除、何でも完璧なんです!高月は、見た目がクールでかっこいいんですけど、実は一番女子っぽいです!好きな人にすごく尽くしそう。」(桜庭)。「いや、私はいいヨメにはなりません(笑)私はメアリさんか、ななみさん。ななみさんは今日もお弁当を作って来てたんです。いろんなことを頑張ってやってくれると思います!」(高月)。

 個々の女優活動で培った表現力を武器に、ユニットとして成長を続けるbump.y。その秘めた可能性は、COSMOのように広がっています。

≪bump.yのおすすめ大阪グルメ≫

●千鳥屋の「みたらし小餅」(1箱・12個入り 650円)「みたらし小餅です!去年の夏、大阪で舞台に出演していた時に食べたので、大阪といえばコレです!実は、さっきも差し入れでいただいたので、みんなで食べました!」(美桜)

【文=ポッター平井】

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