ヨーロッパの雰囲気が漂う、大阪・梅田のラグジュアリーホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪がホテル1階のザ・ロビーラウンジをはじめグルメショップ、ブティック(ロゴショップ)の改装を行い、2/1にリニューアルオープンした。今回の改装では、リッツ・カールトンが提供する「五感を満たす心地よさ」「満ち足りた幸福感」をベースに、リッツ・カールトンらしい(Ritz-Carlton)・五感を満たす豊かさ(Richness)・心に残る体験(Reminder)の頭文字をもじった“Moment of ‘R’”をコンセプトに、本物志向の紳士・淑女に愛される空間を実現。
1階の「ザ・ロビーラウンジ」では昼と夜とで異なる空間が提供できるようリニューアル。昼の優雅な時間には、人気の英国式アフタヌーンティーを上質なクラシックライブの音色とともに堪能することができる。また、夜の時間には、美食家が愛する本格料理「ガストロノミー」をビストロスタイルで楽しむことができる『ビストロノミー』をコンセプトに、名前も“Mature(マチュール・フランス語で「成熟」の意)”と変え、シックな大人の空間を演出。仕事帰りに親しい仲間と、心地よいライブミュージックと共に料理やお酒を囲むのもいいのでは。
また、ホテルのロゴ入りグッズ、アメニティ、館内で香るフレグランスやアロマオイルなどが取り揃えられている「ザ・リッツ・カールトン・ブティック」は場所を移してオープン。タオルの名産地・今治で作られた100%オーガニックコットンのルームウェアやタオル、自分の好きな絵や文字を入れることのできるオリジナルの竹皿、最高級のシルバーブックマーカー、スワロフスキービーズをあしらったテディベアなど、贈り物にも喜ばれる品が多く並ぶ。
そして、ホテルの美味を持ち帰ることができる「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」内にはチョコレート専門コーナー「ショコラ」が新しくオープン。口の中で弾けるキャンディー入りチョコレートや『オリジナルティー』、『レッドチリ』、『アップルシナモン』フレーバーなど、ショコラティエールJUN YONEZAWAによるこれまでにない個性豊かな最上級のチョコレートがショーケースに並ぶ。また、「ザ・リッツ・カールトン・ブティック」ではホテル内のレストラン4店舗のデリカテッセンや厳選された調味料を販売。色鮮やかなホテルメイドのケーキやペストリーアイテムも一新され、これまで以上に種類豊富なリッツ・カールトンの美味を自宅で楽しむことができる。
ホテルの「顔」とも言えるロビー階を一新したザ・リッツ・カールトン大阪。リッツ・カールトンファンはもちろん、ホテルに足を運ぶ機会がなかった人も、新しくなったザ・リッツ・カールトン大阪で心に残るひとときを過ごしてみては。
【文=関西ウォーカー】