新横浜ラーメン博物館では、地域に根ざしたラーメン文化をもつエリアのラーメン店を期間限定で紹介する「みんなのふるさとラーメン」を展開中。その第2弾として3/6(金)、福島県会津若松市「牛乳屋食堂」がオープンする。
「牛乳屋」という名の通り、会津の駅前で牛乳屋を営んでいた一代目が、当時隣に住んでいた中国人から本場の支那そばの技術を学んではじめたお店。以来、80余年にわたり「元祖会津ラーメン」として地域で愛され続けている。
地元の老舗の醤油をベースとした、煮干しや豚、鶏ガラ、野菜などのスープはあっさりながらもうま味たっぷり。スープとよく絡むちぢれ麺は、極太、中太の2種類。メニューには、ラーメン(極太750円、中太700円)や、ねぎラーメン(極太900円、中太850円)、餃子ラーメン(極太950円、中太900円)のほか、会津名物として知られる“ソースかつ丼”も。会津の庶民の味として親しまれているソースかつ丼は、甘めのソースが特徴。ラーメンとあわせて味わいたい人には、半ラーメンにミニかつ丼、小鉢、お新香が付いた牛乳屋ミニセット(極太1030円、中太980円)などがオススメだ。自慢の濃厚牛乳もあるので、食後にガブッと飲んでみよう!【横浜ウォーカー】