日本“初上陸”スイーツ満載!「スイート・スイーツ ジャパン」とは

東京ウォーカー

アジア初、8か国から優秀なパティシエがその技を競うコンクール「世界パティスリー2009」が3/14(土)、15(日)に開催される。世界的なコンクールは日本で初めてのことだ。

東京ウォーカーがオススメしたいのは、豪華な併設イベント「スイート・スイーツ ジャパン」だ。3/13(金)〜15(日)に同じ東京ドームシティ内で開催し、日本初上陸や東京で入手困難なスイーツ17ブランド約100品以上が集合する。バイヤーが世界を飛び回って見つけた秘蔵のスイーツを直接買い付けした日本&東京に未上陸のブランドが目白押しだ。

初上陸店の中でも注目は、パリから車で約7時間、ノルマンディー地方の知る人ぞ知る名店「La Maison du Biscuit」(ラ メゾン デュ ビスキュイ)。「ガレット ノルマンド/パレ ノルマンド」(1箱、各2400円)はバターたっぷりのしっとりした生地に程よく塩が効いたビスケット。フランスのビスケットコンテストで07年グランプリを受賞した、さっくり、ほろほろの口の中で優しくほどける世界一の呼び声も納得の食感だ。

06、08年パリのサロン・デュ・ショコラで特別栄誉賞を受賞した「Genaveh」(ジェナヴェ)も見逃せない。コンセプトは「イノベーション」で、ひと目でジェナヴェとわかる美しいショコラ、パッケージに世界のバイヤーからオファーが殺到中だ。「ロマンチック・コレクション」(1764円)はそれぞれデザインは香り、味とすべて関連していて、例えば女性のプリントのショコラは情熱を表すパッションフルーツだ。

ショコラ好きなら一度は行きたいと思うパリの話題店「Jean-Charles Rochoux」(ジャン=シャルル・ロシュー)は、「スッと溶けて余韻があるのに味のひき際がすばらしい」と“グルメの王様”来栖けいさんがいつもフランスの知人から直送してもらっているほどの逸品。原材料に最もこだわりがあり、「ボンボンショコラ」(2800円)は今回KAOKA社のBIOチョコレートを使用したこのイベントのための限定ショコラだ。

ほかにもブルターニュ地方・レンヌにあるフランス国家最優秀職人(M.O.F.)ダニエル氏による「Le Daniel」の「ボンボンショコラ」(限定300個、2800円)、マダガスカルなどの自家農園で育てたカカオ豆からすべてのチョコレートを製作した「Pralus」(プラリュ)の「ピラミッド ビオ」(5種、3000円)も要チェック!

贅沢な経験が詰まった3日間の祭典がはじまる!【東京ウォーカー 6号 「世界パティスリー2009」より転載】

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