東京名所のシンボルスイーツが続々登場!

東京ウォーカー

5月に東京スカイツリーがオープン、10月には東京駅丸の内駅舎がリニューアルと新名所が相次いで誕生した12年。その風潮はスイーツ界にも新風を吹かせている。

まずはなんといっても東京スカイツリー(C)。立体感がハンパないインパクトのスイーツが誕生した。力士が描かれた(A)ともどもシュークリームだと言うから、固定概念を覆したパティスリーのアイディアと技にただ感心するばかり。

その周辺で一際目を引くのが、引き続き話題の一つ、上野動物公園にちなんだパンダのまんじゅう(I)。愛らしく、子供からお年寄りまで幅広く喜ばれそうな見た目はさることながら、創業160年の老舗の品と、ストーリーを語れることもポイントが高い。

手のひらサイズに収まる抜群のサイズ感の東京駅舎最中も名店の品。オフィスで配ったら女子から歓声が上がりそうだ。電車つながりでは、新感覚のポップな鉄道グッズショップ「TRAINIART(トレニアート)」に注目したい。ライフスタイルの一部として鉄道を楽しむというコンセプト通り、東京の代表・山手線がキュートな一粒チョコレートに変身!(F)他にも東京タワー(G)やハチ公(E)など、忘れちゃいけない東京シンボルもオシャレスイーツに変身しているので、差をつけたい時にぜひオススメだ。気の利いたおもたせに最適なシンボルスイーツ。ことしのヒットスイーツに決定!【詳細は1月22日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載。入手はBOOK★WALKERにて】

<商品紹介>

A.キューブシュークリーム 東京3個セット(1000円)。写真の「相撲」など、東京名所や日本文化をモチーフとしている。【押上(東京スカイツリー前)駅・パティスリーブラザーズ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店】

B.両さん棒付き飴(3本入り380円)。漫画アニメ「こち亀」の舞台である亀有で親しまれている甘味所が作る。主人公・両さんの飴。【亀有駅・葛飾 伊勢屋亀有本店】

C. ツリーシュークリーム ベーシックセット(1050円)。白あんベースの生クリームを使用した写真のイチゴ味など3個セット。【押上(東京スカイツリー前)駅・パティスリーブラザーズ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店】

D.数々の受賞歴を持つ惣兵衛最中の名店が、復原した駅舎開業を記念して作った。風味良い小豆あんとバタークリームが見事にマッチ。【東京駅・あわ屋惣兵衛】

E.ハチ公サブレ(5枚入り735円)。バターの味、手作り感、優しいハチ公のすべてが愛おしくなる素朴なサブレ。【渋谷駅・仁科屋(Likes.)】

F.駅名デコチョコ (714円)。一粒チョコレートを山手線の駅名標と車体が描かれたパッケージで包んだ9粒セット。山手線内回りと外回りがある。【秋葉原駅・TRAINIART(トレニアート)】

G.タワーズボトル クリア(500円)。ボトルの中にはカラフルなチョコレート。高さ10センチの手のひらサイズの東京タワー形が可愛い。【赤羽橋駅・東京タワー内「グッズショップ」「タワーショップ」】

H.アイシングクッキー“雷門”(500円)。600種類以上のデザインが選べるメッセージ型アイシングクッキー専門店。【押上(東京スカイツリー前)駅・merrifactury(メリファクチュリー)】

I.上野パンダ12号(200円)。創業1873年の老舗和菓子店が作るパンダまんじゅう。生地は京都産のつくね芋を使用。上野本店は要事前予約。【上野駅・上野駅前岡埜栄泉総本家】

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