JAL機内食「AIRモスバーガー テリヤキたまご」を食べてみた!

東京ウォーカー(全国版)

日本航空とモスバーガーを展開するモスフードサービスは、両社のコラボレーション企画として「AIRモスバーガー テリヤキたまご」を、3月1日(金)より、JAL国際線欧米路線(一部を除く)で提供する(※5月31日まで)。それに先駆け、プレス向け試食会が開催されたので、ひと足早く実食してみた!

「AIRモスバーガー テリヤキたまご」は、人気のJAL機内食「AIRシリーズ」の第8弾。モスバーガーとのコラボレーションとしては、「テリヤキバーガー」、「モスライスバーガー」に続く、3回目の企画となる。今回のメニュー「テリヤキたまご」は、1973年に日本のチェーンで初めてモスバーガーが販売を開始した人気商品「テリヤキバーガー」をアレンジし、テリヤキソースと卵を加えることで、ひと味違った美味しさに仕上げたバーガーだ。

食べてみると、甘みのあるテリヤキソースと、ふんわりとまろやかな卵の味わいがかなりマッチしていて美味しい!レタスもたっぷり入っており、シャキシャキ感を存分に楽しむことができた。

さらに注目したいのは、この商品が“オリジナルハンバーガーを作る楽しさ”を提案している点。パッケージに入った温かいバンズとパティに、自分で別添えの卵(スプレッド状)とレタスを挟み、テリヤキソースとマヨソースで味付けをして食べるのだが、そんなの簡単!と思ってトライしてみると、意外に行程が多くて面白い。「たっぷりの卵やレタスを如何に上手く盛るか」「テリヤキ味のソースはどこにどのくらいかけるか」など、考えながら作るのは楽しく、広報担当者も「ご提供するのは長時間のフライトに飽きてきた頃の2食目。そのタイミングにこの商品が出てくる楽しさってあると思うんです。作りながら目を覚ましていただける感じになっていると思います!」と自信を見せていた。

最初にバンズだけ見るとコンパクトに感じるサイズ感だったが、具材を重ねていくとボリューミーになった「AIRモスバーガー テリヤキたまご」。テリヤキ味と卵を掛け合わせた商品は、今回の機内食のみの提供となるので、提供路線は要チェックだ。

なお、提供路線は、成田発ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンディエゴ、ロンドン、パリ、フランクフルト線。提供クラスはプレミアムエコノミー、エコノミークラスとなる。【東京ウォーカー】

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