日本初の「スナック菓子」として13年で発売45周年を迎える明治の「カール」。昨年初めて販売し、好評だったお米から生まれた「カール」の第2弾が和風の新味として3月12日(火)より全国で発売される。
発売されるのは口の中に“焼きたらこ”の旨みが広がる「お米で作ったカール 焼きたらこ風味」と、ご飯のお供として定番の“海苔の佃煮”をイメージした「お米で作ったカール のりのつくだに風味」の2種類。
パッケージには、炊き立てご飯のイメージを大きく配し、お米のおいしさをアピール、また前回同様、米粉倶楽部のロゴマークを掲載。米粉倶楽部とは、農林水産省が推進するFOOD ACTION NIPPONの取り組みのひとつで、米粉を通じて新しい食の可能性を広げ、日本の食料自給率を向上させることを目的とした活動だ。香ばしいお米の生地と相性が良い素材の風味が楽しめる新商品2品の発売を通じて、明治もこの活動に貢献して行くとのこと。
「カール」は68 年7月に誕生して以来、定番の味を中心に、季節にあったフレーバー、細長い形の「カールス ティック」、通常の数倍の大きさの「でかカール」、チョコレートをコーティングした「チョコカール」、 受験生を応援する「ウカール」などを展開し、これまで140種類以上の味を発売している。
現在、発売45周年を記念して「カール」の定番 3 味「チーズあじ」「うすあじ」「カレーあじ」が、さらに美味しくなり、記念パッケージで発売中だ。87年の復刻版「バターしょうゆあじ」も見逃せない!【東京ウォーカー】