「ぶらっとおおさかフォトコンテスト」の大賞が決定

関西ウォーカー

大阪府内の「石畳と淡い街灯まちづくり」を行っている6地区をめぐり、そこを訪れたくなるような魅力ある写真を募集した「ぶらっとおおさかフォトコンテスト」。その表彰式が、3/17(日)にヤマダ電機LABI1なんば店4階・ラビゲートで開催された。

「石畳と淡い街灯まちづくり」とは「大阪ミュージアム構想」のコンセプトのもと、行政と住民が一体となって「石畳と淡い街灯」などの地域資源の魅力を引き出し、発信していく事業で、富田林市の富田林駅南地区、枚方市の枚方宿と枚方浜周辺地区、岸和田市の岸和田城周辺地区、河内長野市の高野街道周辺地域、箕面市の阪急箕面駅周辺・箕面公園沿道地区、柏原市の太平寺地区がまちづくりに取り組んでいる。

会場では、入賞作品の展示が行われたほか、各地区のPRブースや各地域のキャラクターが登場するなど、盛り上がりをみせた。

大賞は河内長野市高野街道の「灯り」が受賞して、賞状と副賞のコンパクトデジタルカメラが授与された。ほか、入賞した作品は大阪府内のイオン店舗や市役所などの公共施設に展示される。また、大阪府と参加市のホームページにも掲載予定。

【文=関西ウォーカー編集部】

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