日本一有名なソムリエ、田崎眞也氏がかつて優勝した世界一のソムリエを決める「第14回世界最優秀ソムリエコンクール」が18年ぶりに日本で開かれる。
これを機に、田崎氏が副会長を務める日本ソムリエ協会は、3月28日(木)、国内最大級の酒と食のイベントを東京国際フォーラムにて開催する。
“再発見 「日本の食卓」テイスティング・フェスタ「和魂洋才」”では、500種類を超えるワインと全国各地の日本酒・焼酎を著名シェフの料理と共に楽しめる。国産ワインのコーナーでは、全国のワイナリーが丹精込めて造った上質な日本ワインを知る最高の機会だ。ヨーロッパ、北米、南米、オセアニア、アフリカなど、世界中のワインを扱う約40社が出展し、ワインで世界旅行気分に浸れ、有料で希少ワインを味わえる。
さらに魅力的なのが一流の料理人たちが作る豪華な一口料理。出展シェフは帝国ホテルやホテルオークラ東京、「オテル・ドゥ・ミクニ」など一流ホテルの総料理長たち。そのほかのフードとしては、日本最大のイタリア食材専門店EATLY、チーズのフェルミエ、シャルキュトリーのピエール・オテイザも出展。ワインと日本料理、日本酒と洋食などのマリアージュを通じて、日本の食文化の多様性を再認識できそうだ。
完全入替・定員制で、当日の午前11時から1時間45分ごとの4部に分かれており、チケット料金3000円(18時からの4部のみ4000円)には入場料、フリーテイスティング、料理の電子クーポン2品分、テイスティンググラス1脚が含まれている。フリーテイスティングには一部有料もあり、追加の料理や有料ワインはICタグを利用したプリペイド方式で、会場でチャージする方式だ。前売りチケットは「e+(イープラス)」にて前日18:00まで販売している。当日券は現金のみで会場にて販売する。
テイスティンググラス片手に、心ゆくまでおいしい時間を堪能しよう! 【東京ウォーカー】