大阪ミナミの地下街・なんばウォークと大阪市交通局が共同で行う広報活動「なんば、らなくちゃ。プロジェクト」の始動が4/15に道頓堀・とんぼりリバーウォークで発表された。
記者発表には、なんばウォークのイメージキャラクター・なんばワンと大阪市交通局のイメージキャラクター・にゃんばろうのほか、お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が登壇した。
梅田や天王寺に新しい商業施設が続々とオープンするなか、“大阪の真ん中に位置する「なんば」もがんばらなくちゃ!”という思いが込められた「なんば、らなくちゃ。プロジェクト」で、なんばワンとにゃんばろうの2人のキャラクターが難波発の楽しい話題を続々と発信する。
プロジェクトは10月末ごろまで開催され、第1弾としてなんばワンとにゃんばろうがデュオユニット「THEワンにゃん」を結成し、難波の応援ソング『なんば、らなくちゃ。』を大阪市内はもちろん、関西各地のイベントなどで披露する。応援ソングは、ロザンの菅がなんばワン、宇治原がにゃんばろうの声をそれぞれ担当し、甘い歌声で熱唱している。
記者発表のステージでは、なんばワンとにゃんばろうが軽快なダンスで応援ソングを披露して会場を盛り上げた。そして、難波でのエピソードを聞かれた菅が、「(若手)芸人は難波に住む人が多いんです。ここから旅立ち、(芸人として)大きくなってまた戻ってくる。難波は出発点でもあり、ゴールでもあるんです!」と真剣な表情で語ると、「何ええとこ持っていってんねん!」と宇治原が鋭いツッコミを入れて会場の爆笑を誘う一幕も。
また、プロジェクトの第2弾として4/27(土)~5/12(日)までの16日間は、人気クリエイティブ集団「SCRAP」監修による参加型リアル謎解きゲーム『消えたバースデープレゼントを探せ!』がなんばウォークおよび、地下鉄なんば駅・日本橋駅周辺を舞台に開催される。
楽しいイベントなどを続々と発信する「なんば、らなくちゃ。プロジェクト」から目が離せない!
★当日の模様はUstreamアーカイブで視聴して頂けます!→http://www.ustream.tv/recorded/31494853
【取材・文=関西ウォーカー編集部/近藤智樹】