サンバを見なけりゃ江戸の夏は終わらない! 8/30(土)浅草でサンバカーニバル開催

2008年8月18日 10:03更新

東京ウォーカー

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8/30(土)、浅草で「浅草サンバカーニバル」(東京都台東区)が開催される。ことしで28回目を迎えた、例年50万人もの人が参加する浅草きっての大イベントだ。単なるショーと思っている人も多いようだが、れっきとしたサンバのコンテスト。複数のチームが踊りを競い合う、日本最大のサンバの大会なのだ。パレードの規模や内容によっていくつかのグループに区分。テーマの表現、演奏、全体の調和、躍動感、衣装やダンスなどの審査項目を設け、観客によるモバイル投票や審査員票で採点する。

イベントの始まりは1980年。江戸情緒あふれる浅草で、なぜブラジルのサンバカーニバルなのか。日本初の映画館や水族館が誕生するなど、かつて浅草は次々と新しい文化を生み出していた。だが、昭和30年代後半〜40年代初期にかけ、芸能の中心が浅草からほかの地に移っていく。活気に満ちあふれていた浅草が元気を失い始めたころ、当時の台東区長と浅草喜劇を代表する故・伴淳三郎(ばん じゅんざぶろう)氏が、大胆にもブラジルのサンバカーニバルを新しい浅草のイメージとして祭りに取り入れたのだ。これが街に活気が蘇るきっかけとなり、今日まで受け継がれている。

年を重ねるごとに本場・ブラジルのリオに負けないほどの豪華な衣装や高度な踊りが繰り広げられるようになり、まさに江戸を代表する夏祭りとなった。夏を締めくくる一大イベントにぜひ足を運んでみて。【東京ウォーカー/オオトウ アヤ】

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