一度は泊まりたい!個性溢れる“木の上のホテル”を大紹介

東京ウォーカー(全国版)

死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポットを、テーマごとにまとめて定期的に紹介している「トリップアドバイザー」の人気コーナー「バケットリスト」。そんな同コーナーで、誰もが一度は憧れたであろう木の上の家“ツリーハウス”での宿泊が体験できるホテルをピックアップした「死ぬまでに泊まりたい 世界のツリートップホテル 12選」が発表された。

現在、ツリートップホテルは世界中のさまざまな地域で運営されているが、そのなかでもホテル数が群を抜いて多いのがスウェーデン。なかには有名建築家がデザインしたものもあり、キューブ状のものから伝統的なキャビンタイプ、さらにはまるでUFOのような形状のものまで揃っている。各部屋ごとに内装も異なるので、旅行好きの人なら各ホテルに泊まって、居心地の良さを比べてみるのも面白いかも。

一方、南アフリカも、ツリートップホテルがたくさんあることで有名だが、こちらは「野生動物の侵入を防ぐ」という意味合いで、この形状を選ぶホテルが多いようだ。窓からは広大な野生の王国を一望することができ、時折通りかかるキリンと目が合うこともあるという。

この他にも幻想的な森のなかに設置された「ツリーハウスポイント」(アメリカ・シアトル郊外)や、巨木の根に囲まれた部分にレストランが設けられた「Chole Mjini Lodge」(タンザニア)、ヒマラヤの麓に佇む「マナリ ツリーハウス コテージ」(インド)など、世界中には個性的なツリートップホテルがまだまだあるので、気になる人はトリップアドバイザーをチェックしつつ、旅行プランを練ってみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】

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