日本最大級の食の祭典「'13食博覧会・大阪 食でつなごう日本と世界」が4/26(金)~5/6(祝)の期間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催。初日の迎えた会場では朝からセレモニーが開催され、多くの人が集まり、華やかに開幕を迎えた。
同イベントは今年で8回目を迎える。09年に行われた前回は、64万人以上が訪れ、その経済効果は約203億円といわれる。今年は「食でつなごう日本と世界」をテーマに、食が取り持つおいしくて幸せな笑顔を、国内はもちろん世界へ発信する。食べて、飲んで、見て、大人も子供も楽しめる世界の食が大集結!
会場のインテックス大阪では、日本の味覚館、くいだおれ横丁館、ス米ル・マルシェ食育館、食博劇場、世界の味覚館、豊かな食生活館、宴テーマ館、フッピープラザなどにわかれ、たくさんの屋台やブースが並ぶ。
今年の注目は新企画の「食博王」。プロの料理人が来場者に直接審判を求めて競いあうイベントで、なじみのある飲食店20店が参加し、オリジナルメニューを披露。来場した参加者によって“食博王”を選らぶというもの。これは豊かな食生活館の特設ステージで連日開催。ほかにも、会場のあちこちでステージイベントが多数開催される。入場料は当日2000円。会場内の飲食ははれぞれのお店やブースで別途料金を払う必要がある。
【取材・文・撮影=関西ウォーカー編集部 若林毅】