GWに出かけたい!渋谷ヒカリエ開業1周年イベント「Happy Happening」

東京ウォーカー(全国版)

東急電鉄が運営する渋谷駅直結の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」は、4月26日に開業1周年を迎え、年間来館者数は予想比140%超の2000万人(4月22日時点)を突破。現地は多くの人で盛り上がりを見せており、現在は開業1周年を記念したプロモーションイベント「Happy Happening」(5月6日まで)を開催中だ。

様々な企画が展開中だが、特に迫力ある音楽を入場無料で楽しめる「Happy Happening Live」(5月5日15:00から18:00まで)は必見。これは、1周年イベントの期間中に、館内に突如現れて演奏を繰り広げた「ヒカリエ楽団 Music On Sunday」が大好評だったため、急遽、ヒカリエホールAで実施されることが決まったもの。Panorama Steel Orchestra、Tokyo Pipe Band、Little Fats & Swingin' Hot Shot Partyなど、色々なジャンルのアーティストが参加し、楽しいライブを披露してくれる。

また、渋谷ヒカリエを舞台にした短編オムニバス映画が見られる「ヒカリエイガ 追加上映会」(5月6日13:30~、16:00~、18:30~・ヒカリエホールB)も注目の企画。これは2010年度東京フィルメックス主催の人材育成プロジェクト「ネクスト・マスターズ」のアジアの若手監督20名に選ばれた完山京洪監督など総勢9名の映画監督が、「Happy Happening」をテーマに渋谷ヒカリエ館内で撮影したオムニバス映画を上映するイベント。4月27日の深夜に完成披露試写会が行われたが、前売りは早々に完売、当日も満員御礼となる人気ぶりだったので、今回は追加上映会として特別に実施されることになった。各回500円と、気軽な価格で見られるのでデートなどで参加するのもお勧めだ。

さらに、4月26日からは1周年を記念した特別仕様列車「Shibuya Hikarie号」も運行されているので要チェックだ。渋谷ヒカリエをイメージしたゴールドをメインカラーとした外装、3種類のデザインモチーフを採用した内装など、見所の多い特別仕様列車なのだ。1車両の手すりに1つだけハート形が隠れているので、乗車した際は是非、探してみてほしい。ちなみに、この列車は東横線で1編成しかないので「遭遇できると良いことがある」と、ネットで話題になっているようだ。

アルコールを堪能するなら、カウチでくつろぎながら星空を楽しむことができる「プラネタラウンジ ~星屑の記憶たち~」(5月6日まで。18:00~21:00・4Fアーバンコア)へ。ここでは、同場所にあった東急文化会館へのオマージュとして、客がオリジナルの星座を作り、天面で投影するというプラネタリウムイベントを実施中なのだ。館内のワインショップ・エノテカがスパークリング・赤ワイン・白ワインを各500円で提供しているのも魅力。ゆったりと過ごせる空間となっている(※飲み物の販売は20:30まで)。

「Happy Happening」では他にも、各レストランではこの期間しか味わえない特別メニューを展開するなど、各スペースの特色を活かした企画を多数展開中。GWにお出かけするなら、是非渋谷ヒカリエを訪れてほしい。【東京ウォーカー】

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