昨年、111組のアイドルグループと延べ2万1500人のファンを動員した、国内最大のアイドルフェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL」(以下、TIF) 。5月14日(火)、六本木のニコファーレにて、その2013年制作記者発表が行われた。
4回目となる今年は「最大のフェスから最高のフェスへ。更なる進化」と「全てのアイドルが願う震災復興への思い」をテーマとし、7月27日(土)、28日(日)の2日間、東京・お台場のZepp Tokyoをメイン会場に開催される。
会場にはフェスティバルに出演する一部のアイドルたちが登場。4年連続出演となる「アイドリング!!!」の菊地亜美、横山ルリカ、「アイドルカレッジ」の床爪さくら、重本未紗、「アップアップガールズ(仮)」の仙石みなみ、古川小夏、「Cheeky Parade」の関根優那、渡辺亜紗美、「AeLL」の西恵利香、篠崎愛、「Theポッシボー」の岡田ロビン翔子、橋本愛奈、「東京女子流」の山邊未夢、庄司芽生、「風男塾」の青明寺浦正、流原蓮次、元ロックバンド「ミドリ」出身の後藤まりこの計17名が集結した。
今回、初出演の後藤まりこはアイドルらしからぬ激しいアクションと芸人風の関西弁トークで現れた。音楽性以外にもジャンル違いの空気を漂わせていたが、本人は「人を楽しませたい気持ちは一緒。スタッフやみんなと仲良くなりたい」と、TIFへの参加を心から喜んでいた。
続いてトークショーのMCを「アイドリング!!!」の菊地と「風男塾」の青明寺が務め、各アイドルグループがパフォーマンスの見所について語り合った。「アイドルカレッジ」の重本は、照れる「アイドリング!!!」の菊地を無理矢理誘い出し、新曲に登場する可愛いヒヨコダンスを共に披露。TIFの初回から参加している「東京女子流」は、「メンバーは今は15才と16才。4年前は本当に子供だったので、11才の時からの成長を見て欲しい」と、少し大人になった姿をファンに見せたい様子。
最後にTIF全体の見所を菊地が笑顔で語った。「アイドルグループ同士が互いに応援し合い、ライバルとして戦いながら必死に頑張る姿が見られます。日本にはたくさんのアイドルがいるので、アイドルの定義はもうないと思う。海外から見ても個性的なアイドルが色々いて、アイドルを知らない人でも楽しんでもらえると思います」。
当日はフリースペースのステージも設けられるので、タダでも生のアイドルに会える!アイドルファンの新聖地になりつつあるお台場に是非足を運んでみて!【東京ウォーカー】