新たなブームの予感!アメリカ伝統ママの味「ビスケットサンド」に注目

横浜ウォーカー

アメリカ南部では母の味として親しまれている郷土食ビスケット。これにクリームやたっぷりのフルーツを挟んだ“ビスケットサンド”を扱うカフェが神奈川に初上陸した。これからパンケーキの次にブームの予感がする注目の粉ものスイーツだ!

本場のビスケットとは、イギリスのスコーンに近く、外はサクサクで中はふっくらとしたパンのようなもの。甘いデザート感覚だけでなく、焼いたハムやソーセージを挟んだり、食事としても楽しむアメリカの家庭料理なのだ。

4月25日(木)にオープンした「Chelsea Café(チェルシー カフェ) たまプラーザ テラス サウスプラザ店」では、この店舗でしか食べられない限定メニューとして様々なビスケットサンドを用意。

お勧めは、たっぷりのクリームに、ストロベリーとブルーベリーを散りばめた「ストロベリー&ホイップクリームビスケットサンド」(680円)。ほのかな甘味とサクサクの食感のビスケットに、フルーツの爽やかな甘酸っぱさがマッチし、後をひく味だ。キャラメリゼしたバナナとクリームがたっぷりのった「キャラメルバナナのビスケットサンド」(680円)の、香ばしい甘い香りにも誘われる。

また、食事系ビスケットサンドもはずせない。カリカリのベーコンとチキンを挟み、濃厚なクリームソースにつけていただく「チェルシーカフェ ザ・ ビスケットサンド」(980円)はランチに最適!サクサク食感の生地は、クリーミーなソースとも相性が抜群なのだ。

お店のシェフによると、ビスケットは崩してソースと絡めて食べるのがお勧めだそう。今後、ビスケットサンドは様々なお店で見つける機会が増えるかも?まずはたまプラーザ店まで足を伸ばして、流行先取りの味を確かめてみて!【詳細は5月20日(月)発売号の横浜ウォーカーに掲載】

注目情報