今年に入って東京ではすでに120軒を超えるカフェがオープンしている。これだけあると、どのお店に行くか悩むところ。そこで、注目要素を数値化して行くべきお店4軒を厳選した。こだわりのメニューを置いていて、話題性もたっぷりだからこのチョイスに間違いなし!特別な一杯&一皿がお待ちかねだ。
■仏蘭西菓子 御影高杉 東京KITTE店
オーナーシェフの高杉良和さんは、2011年に国から黄綬褒章を贈られた凄腕の持ち主。1988年以降、パティシエでは“14人”しか受章していない貴重な褒章だ。看板メニューの「ミルフィユ・オ・フリュイ」(787円)はイートイン限定。さくさくパイ生地とクリーム、旬のフルーツのハーモニーが絶妙!「苺のショートケーキ」(577円)はビスキュイに塗られたイチゴソース、サンドの中身、トッピングのものと、それぞれ別の種類のイチゴを使い分けるこだわりぶり。
■ホノルルコーヒー赤坂見附店
ハワイ発のコーヒーショップが1月にオープン。ポルトガル生まれハワイ育ちの揚げパン、「マラサダ」(150円)は月に“6000個”を売り上げる赤坂見附店限定のヒット商品だ。味はシナモンシュガーとバニラシュガーの2種類から選べる。ハワイらしい店内で高品質な「100%コナコーヒー フレンチプレス」(600円)と共に揚げたてを味わって。
■ミカフェート表参道店
エル・サルバドルで栽培を学び、コーヒーハンターの異名をとるカフェ創設者の川島良彰さん。なんと訪れたコーヒー農園は“2000ヶ所”以上!そこから厳選した39種類の豆を取り揃えている。店内では、彼が生産者と作り上げたコーヒーを一杯400円からと、リーズナブルに味わえる。コーヒー豆や器具の他、ドリップバッグの販売もあり、プレゼントにも最適。
■JUICE ZONE(ジュース ゾーン) 渋谷桜丘店
カナダ発のスムージー専門店が4月24日(水)に日本初上陸! 15種類のスムージー、9種類のフレッシュジュースは、注文を受けてから一杯ずつ作成。色鮮やかで目にも美味しく、果物本来の味がしっかり感じられる。豆乳ベースのものはまろやかでヘルシー。サイズは3種類あり、430円から。注目の日本オリジナルフレーバーはあずき、ユーグレナなど4種類。ユーグレナは、ビタミンや必須アミノ酸など“59種類”もの栄養素を持つユニークな素材、「ユーグレナ(藻の一種)」と豆乳を合わせている。
【詳細は5月21日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載】