横浜開港の歴史を辿る!日本初の180度体感型プロジェクションマッピング

東京ウォーカー(全国版)

今年、開業20周年を迎える横浜ランドマークタワー。そのふもとにある国重要文化財のドックヤードガーデンで、7月16日(火)より、屋外では日本初の“180度体感型プロジェクションマッピング”を実施する。また、地下には神奈川県内初出店を含む12店舗が集う飲食店街「みらい横丁」が同時オープンする。

かつて日本に現存する中では最も古い造船所のドックであったドックヤードガーデン。今回は、その独特の形状を活かし、 高さ約10メートル、横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影するという、日本初の試みに挑戦する。観客は大迫力の映像に180度囲まれることになり、まるでその世界に入り込んだような臨場感が味わえるのだ!

第一弾の内容は、みなとみらい地区事業開始30周年を記念し、横浜開港から現代、 そして未来のみなとみらいまでを表現した横浜の歴史物語。今後コンテンツは随時入れ替わり、毎日19時半より数回実施予定だ。

また、同場所地下1階、地下2階には飲食店街「みらい横丁」がオープン!世界各国250種類以上のビールが味わえる「世界のビール博物館 横浜店」や、産地直送の新鮮な野菜や肉、漁港直送の朝採れ鮮魚を豊富に揃えた「海鮮食飲市場 まるかみ食堂」など、8店舗が神奈川県内初出店。また、宮武讃岐製麺所が手掛けるうどん居酒屋「酒 肴 うどん宮武」など、5店舗が新業態に初挑戦する。

共用スペースは、国際的に活躍するデザイナー佐藤一郎氏の設計により、モダンなデザインの中にも横浜の歴史をしのばせる温かみのある空間に一新。オフィス就業者、居住者、観光客が集う、昼夜ともに活気のある“世界の港町の酒場横丁”として新たな港町文化を発信していくそう!プロジェクションマッピングを体感したあとは、新たな大人のたまり場に気軽に立ち寄ってみよう!【東京ウォーカー】

注目情報