フレンチの一流シェフがプロデュースする薬膳フレンチで女子会を満喫!

関西ウォーカー

数多くのレストランでオーナーシェフを務め、2011年には世界厳選60名のフレンチシェフの日本代表にも選ばれるなど、国際的にも活躍しているフレンチの巨匠・三國清三さん。そんな三國シェフが手掛ける薬膳フレンチが楽しめるレストラン「旬穀旬菜」が、グランフロント大阪内のSmart Campうめきたにオープン。女性客を中心に、連日大盛況となっている。

Smart Campとは、もともとは「健康産業に従事する者は、心身ともに健康でなければならない」というコンセプトで設立された、ロート製薬の福利厚生施設。それを社員だけでなく、一般ユーザーにも利用できるように開放したのが、Smart Campうめきただ。同施設には、農薬を使わないセラミック栽培で育てた野菜類や、ハーブなどが収穫できる旬穀旬菜シティファームや、フットケアにヘッドスパ、アロマトリートメントなど、上質なリラクセーションが体験できるホリスティックラボなどが揃っているが、それらと同時に、4月にオープンしたのが旬穀旬菜なのだ。

旬穀旬菜は、ロート製薬が提唱する「季節の食材から様々な栄養を“取り込む/巡らせる”」という考えを反映した家庭薬膳と、三國シェフによる高級フランス料理が融合したメニューが味わえる点が魅力だが、それに加え、目的に合わせて3つの楽しみ方ができるところも見逃せないポイントだという。同店をよく利用している女性客に、その3つ楽しみ方を聞いてみたところ、第1のケースとして“休日のランチ”が挙げられた。土・日・祝日には、大きなプレートに旬の食材をふんだんに盛り込んだ「休日ワンプレートランチ」(2625円)が楽しめるので、これを注文してちょっと贅沢なランチ女子会を開くのが、女性客の間で流行っているそうだ。

続いて、第2のケースとして挙げられたのが“平日のランチ”。「平日ワンプレートランチ」(1155円)は、週毎に入れ替わるメイン料理にサラダ、スープ、パンとデザートが付いてこの価格なので、午後からの仕事を乗り切るための栄養補給に注文する人が多いそう。そして、第3のケースが誕生日など、特別な日に味わいたい“本格ディナー”。「平日ディナーコース」(4200円)は前菜、スープ、メイン(肉か魚)、デザート盛り合わせ、パン、有機コーヒー(または紅茶)がセットになっているので、大切な人と一緒に味わえば、きっと思い出に残るはずだ。さらに贅沢な6300円のコースもあるので、予算に余裕があるなら、こちらも味わってみるのも良いかも。

なお、旬穀旬菜で食事中の女性客に、同店の魅力を聞いてみると、「旬の野菜をしっかり食べられるところが嬉しい!美容と健康が気になる女子にお勧めです」「三國シェフの料理をこんなに手軽にいただけるなんて!ちょっとリッチな気分になれそう」「幸せを呼ぶオリーブの木が店内にあったりして、素敵な空間です。女子会にぴったり!」といった意見が聞けた。そんな同店が気になった人は、こだわりの薬膳フレンチを味わいに一度足を運んでみてはいかがだろうか。【関西ウォーカー】

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