映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」の公開を前にイ・ビョンホンが来日!「大阪は世界で一番のファンがいる場所」

関西ウォーカー

全世界で興行収入3億ドルを記録した大ヒット映画「G.I.ジョー」の続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」が6/7(金)より全国で先行公開される。すでに公開されているアメリカを始めとした各国で大ヒットを記録している本作の日本公開を記念して、前作と本作でG.I.ジョーを襲う最強の刺客“ストームシャドー”を演じたイ・ビョンホンと、ジョン・M・チュウ監督が来阪した。2人は大阪城天守閣で行われたイベントとTOHOシネマズ梅田で実施された舞台挨拶に登壇し、集まった多くのファンと交流した。

この日大阪城天守閣で実施されたイベントには、10000人以上の応募者の中から選ばれたおよそ500人のファンと、関西を中心としたマスコミ関係者が集まった。イベントは映画に登場する悪の組織“コブラ”のイメージカラーにちなんで用意されたブルーカーペットでのセレモニーからスタート。司会者の紹介でイ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督がブルーカーペットに姿をあらわすと、ファンから大きな歓声が。2人はカーペットの脇に待機していたマスコミの取材に対応しつつ、ファンからの呼びかけやサイン、記念撮影にも笑顔で応え、ファンとの交流を楽しんでいた。セレモニー終了後は、会場を天守閣下の特設ステージに写しトークショーを敢行。ステージに登壇したイ・ビョンホンが「オオサカノミナサン! オオキニ!」と日本語で挨拶、続けて「情熱的な皆さんに再び会えて嬉しいです!」とコメントした。ジョン・M・チュウ監督は「イ・ビョンホンさんから事前に“大阪は世界で一番熱狂的なファンがいる街だよ”と聞いてました」と笑顔で話した。

映画の内容についてイ・ビョンホンは「今回の作品でサイや手裏剣といった新しい武器を使うことができ、撮影現場で楽しみながら学ぶことができた」と語ると、監督は「自分にとって初のアクション映画だったが、演技や、立ち居振る舞いなど、イ・ビョンホンさんから多くのことを学びました」とコメントした。

天守閣でのイベント終了後、2人は映画の試写会が行われるTOHOシネマズ梅田へと移動。

司会者から大阪の印象について聞かれたイ・ビョンホンは「大阪に来たときはお好み焼きやたこ焼きを食べています。次回大阪に来られるときは、他の大阪名物も食べてみたいですね」と語ると、ファンが客席から「串カツ!!」と声をかける一場面も。劇場に集まったファンへ「次にいつ大阪に来られるかわかりませんが、できるだけ早く皆さんと会えるようにします!」とコメントし、イベントを締めくくった。

【取材・文=関西ウォーカー編集部・鈴木】

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