大統領を人質にホワイトハウスを占拠したアジア人テロリストに、たった一人で立ち向かう元シークレットサービスの活躍を描くサスペンス・アクション「エンド・オブ・ホワイトハウス」が6/8(土)に公開される。映画の劇場公開を前にした去る6/1、TSUTAYA EBISUBASHIに、アメリカ合衆国大統領バラク・オバマとSPのモノマネでお馴染みのお笑いコンビ、デンジャラスが登場、映画のPRイベントに出演した。
オバマ大統領に扮したノッチは、映画の感想を聞かれると「とにかく面白かった! わかりやすいし、スカっとできる! デートで見にいっても盛り上がるし、家族でも楽しめる!」と絶賛。本編の“強敵に立ち向かう主人公”という内容にからめて、司会者から“最強の奥さんに立ち向かう方法”を聞かれたノッチは「口ではすぐに負けるので、とにかく揉み手! それでだめなら土下座です…」とTVと同様、恐妻家の顔をのぞかせた。一方、SPに扮した安田和博は「僕の奥さんは19歳年下なので、基本的に言うことを聞いてくれますよ。奥さんはギャルなんで“ヤダ”“ムリ”“ヤバイ”“ウケる”しか言わないんですけど(笑)」と家庭での一幕を明かした。またイベントでは、先月25日に誕生した安田の第一子となる長男の話題に。安田自身が似顔絵を披露すると、ノッチが携帯電話を取り出し「僕、写真持ってるよ」と公開。安田は「なんでお前が見せるんだよ!」とツッコミ、会場を盛り上げた。
【取材・文=関西ウォーカー編集部・鈴木大志】