アメリカのアミューズメント・トゥデイ紙において、7年連続で世界一のライドアトラクションと評されている「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」。そんな本アトラクションに世界最新鋭の映像技術・4KHD×3Dを導入した「NEW アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」が、7月5日(金)よりユニバーサル・スタジオ・ジャパンでオープンすることになった。
4KHDとは、フルハイビジョンの4倍も美しい映像美を実現した超高精細映像技術。より現実に近い、くっきりとしたシャープな映像と色彩が特徴的で、アトラクション内ではニューヨークの街並みに浮かぶショーウィンドウなどの圧倒的な立体感と奥行感はもちろん、スパイダーマンの筋肉の動きといった緻密な描写までしっかりと再現されている。さらに、幅約18m×高さ約9mの世界最大級カーブスクリーンや、コース内に設置された12面の大型3Dスクリーンにより、現実と映像の区別がつかなくなるような、シームレスな映像体験が楽しめるのも見逃せないポイントだ。
また来場者が乗り込むビークルは、NASAのスペースシャトルを手がけた米国企業が設計・製造したもので、今回の新バージョンに合わせて動きを一新。さらに爆発の衝撃や熱風、映像に合わせて飛んでくる水しぶきなど、100種類以上の特殊効果も用意されていて、まるでスパイダーマンと同じ空間にいるような臨場感も味わえるようになっている。
この他にも、アメコミ風のデザインで、ライド乗車中の写真を撮ってもらえる「アメージング・スパイダーマン・ザ・ライド・フォト」(1365円)や、ニューヨーク・エリアでスパイダーマンと一緒に記念撮影ができる「アメージング・スパイダーマン・フォト・オポチュニティ」、各種グッズ&フードメニューの販売など、魅力的な企画も多数用意されている。これらも併せて楽しんで、この夏はスパイダーマンの魅力にどっぷり浸ってみてはいかがだろう。【詳細は7月2日発売号の関西ウォーカーに掲載】