「ディズニー・オン・アイス」のスペシャルサポーター・佐々木健介&北斗晶が来阪。わきあいあいと見どころを語った!

関西ウォーカー

佐々木健介&北斗晶ファミリーが、今夏の「ディズニー・オン・アイス トレジャートローブ」のファミリーサポーターに就任。2人の息子たちは学校のため夫婦で来阪した。今回は日本公演だけの『トイ・ストーリー』をはじめ7つの名作で構成され、60以上のキャラクターが登場する。さらに、こども料金が新設され、平日の割引料金と併用すると、大人2人と子供2人なら6000円もお得に。健介&鬼嫁が、ひと足先にアメリカ公演を観劇、その興奮を笑顔で語った。

Q:はじめてご覧になったんですね?

晶「息子たちも大きくなって、今年お兄ちゃんは中学3年生だし、こういうものを家族4人揃って観るって、そろそろできなくなるんじゃないかな、と思ってた時に、このお話をいただいたので、すっごく嬉しかったんです。家族で最高の思い出ができました。ディズニーはいくつになっても楽しめるのが不思議ですよね。ウチ、家族でディズニーランドへ行く時、『行こうよ!』って言うのはこの人(笑)」

健介「ボクがスターターです(笑)」

Q:こちらはアイススケートですよね。

晶「スピーディーだし、ダンスもより華やかで。私はプリンセスの優雅さが強調されるのって、このショーならではだって感じました。回転することで、ドレスが広がって、すごいなと。あの衣裳、メチャメチャ重いんですよ。4キロもあるんですって。私、着せてもらったんです。ウェストをギュギュっと絞って、すげぇスタイルいい人みたいになっちゃった(笑)。重さがあることで、回転するとドレスがお花畑みたいに広がるんですよ」

健介「スケートを滑りながらのダンスだから、動く範囲も広いしね。観終わって出て来た時は、少女マンガの目になってたと思いますよ(笑)。そんな気分にさせてくれる」

晶「いやもう、この人、一番興奮してましたから(笑)」

健介「喜んでる子供たちを見るのもまた、親父の喜びじゃないですか。ほんとに親子Wで楽しめます」

晶「『ラプンツェル』が出て来た瞬間、健介と息子たち3人ともポカ~ンと口あけて、キレイだなぁって(笑)。映画のシーンでも印象的なランタンが、ぶわ~っと浮かんで、幻想的ですごく美しかった。見入っちゃう感じで」健介「鬼嫁と対象的な可愛らしさで、見とれてしまいましたね。でも、この人は怖いキャラですけど、ラプンツェルより髪の毛はキレイです。髪の毛だけはね(笑)」

晶「『アラジン』の魔法の絨毯、映像で見せるのかなと思っていたら、ほんとに飛ぶんです。飛んだ瞬間は、おぉ~って感動しました。子どもたちがうわぁ~ってなったのは『ライオン・キング』。ヌーの大群が出て来るシーンは圧巻。ドキドキしますよ~。2時間、あっという間だったよね」

健介「もうちょっと『延長!延長!』って、言いたかった(笑)」

晶「売店グッズも好きでね、健介は頭に付けるミッキーの耳を『あ、これいい!』とか言って、すぐにほしがって。でも、頭がでかいから入らなかったんですよ。で、後ろを輪ゴムで止めてまでかぶってましたから(笑)。ほんとに子供と同じ」

Q:アメリカで2回ご覧になったんですよね?

晶「1回目はうわぁ~って、あっけに取られて見て、2回目でもっと楽しみ方が分かった。例えば『白雪姫』で、白雪姫が毒リンゴを食べようとすると、お客さんが「ノー!」って、みんな立ち上がったりして。最初は何が起こったのかと周囲を見渡したんですけど、2回目は一緒に「ノー!」ってやってました」

健介「日本公演では、1回目からそういう気分で観てもらえたらいいな、と思います。日本人って照れたりするじゃないですか。声出したら恥ずかしいとか。そういうのを忘れて」

晶「46にもなる男が、思春期の中学生の息子と一緒に『ミッキー!』とか大声で叫ぶなんて、ほかではない。これってディズニーの世界だなって感じますね」

健介「思春期だから親父がこうやんないとダメなんだよ」

Q:大阪のお客さんは参加型です(笑)

晶「お客さんがノッてるなと思うと、キャラクターたちも、もっとノルと思う。ま、もともとノリノリですけど(笑)。自分の公演でもそうですよ。聴こえてますから。大阪に来て試合する時、お客さんがうわぁ~ってなってると、選手たちもいつもより、『こいつら張り切ってんな』と思って見てますから。キャラクターをノセるのはお客さん。それが日本で一番出来るのは大阪だと思いますね。大阪公演、来ようか。騒げるじゃない(笑)。これまではお母さんと子どもたちだけで、お父さんは置いてきぼりとか送り迎えだけっていう人が多かったと思うけど、今回はこども料金が新設定されたから、今年はぜひお父さんも連れて行ってあげてほしいな。まだ見たことない人いるなら、今年でしょ!(笑)」

Q:いつも大阪で楽しみにしていることは?

晶「そりゃあもう、お好み焼き食べて、串カツ食べて、たこ焼きも食べるね。食べもんばっか(笑)。大阪で試合がある時とか、みんなで食べます。お土産に蓬莱の豚まん買って、新幹線で我慢できなくなって食べたら、みんなにイヤがられて(笑)。私は3コぐらい食べるかな。それとしゅうまいもね、おいしい!」

健介「ボクは、ほんとは食べたら十何個食べれるけど、そんなに食べたら家族の分がなくなるって鬼嫁に怒られるから、5つぐらいにしてます(笑)」

【取材・文=ドルフィン・コミュニケーション】

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