世界中で爆発的な売り上げを誇る少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」と「ジャンプSQ.」。それらに連載中、もしくはかつて連載された人気作品の世界観を再現した屋内型テーマパーク「J-WORLD TOKYO(ジェイワールド東京)」が7月11日(木)よりオープンすることになった。
サンシャインシティ・ワールドインポートマートの3階で展開するこちらのテーマパークは、8つのゾーンに分かれている。それらを順に紹介していくと、まず玄関部分に当たる「センターゲート&センターコア」では、エリア中央に設けられたモニターにタッチすることで、各作品のキャラクターとコミュニケーションが取れるようになっている。
続いて看板作品である「ONE PIECE」のエリアでは、ライドアトラクションの「ソルジャードッグアドベンチャー」と「シロモクバのカイテンモクバ」、人気キャラクターがモチーフのデザートやオリジナルドリンクが楽しめる「カフェ マドモアゼル」が展開する。各アトラクションでは参加記念の限定メダルがもらえるのも嬉しいポイントだ。
同じく「ドラゴンボール」エリアでは、さまざまなミニゲームに挑戦しながらエリア内に隠されたドラゴンボールを見つけ出す「つかもうぜ!ドラゴンボール!!」、3D映像で迫力のバトルが楽しめる「はなとうぜ!かめはめ波!!」といった体験型アトラクションが展開。「NARUTO ナルト」エリアでは、忍界大戦をモチーフにしたウォークスルー型アトラクション「激闘!忍界大戦絵巻!!」が楽しめるようになっている。
また、これら3作品以外にも「銀魂」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「トリコ」「BLEACH」「HUNTER×HUNTER」「青の祓魔師」「新テニスの王子様」といった人気作品のミニアトラクションが楽しめる「ヒーローズアリーナ」や、フォトシール機や各種アミューズメントマシンが並んだ「アミューズメントアリーナ」、ここでしか買えないぬいぐるみやアパレルグッズ、お菓子などが並んだ「J-WORLD STORE」なども展開するので、気になる作品があればこちらにも足を運ぼう。
なお、J-WORLD STOREの隣りには、各作品のキャラクターをイメージした約30種類ものフードメニューが用意された「J-WORLD KITCHEN」が用意されているので、来場時はこちらで食事も楽しみつつ、すべてのエリアを遊びつくしたい。なお各アトラクションは、入場料金とは別途料金が必要になるため、そちらもお忘れなく!【東京ウォーカー】