今春も関西のデパ地下には、数え切れない程のイチゴスイーツがズラリ! パイ、ロールケーキ、パフェなど様々な商品で楽しめる。なかでも、今年注目が集まっているのは、ブランドイチゴを使用したもの。
フルーツをもちに包んだスイーツを販売する、神戸の人気店「モッチーナ」は、3/15(日)から期間限定で大丸梅田店に出店(終了時期未定)。あまおう(190円)、女峰(190円)、ももいちご(250円)とブランドイチゴを1粒まるごと使った3品がはやくも人気だ。
また阪急うめだ店では、小さなタルトに、こころイチゴをトッピングした、「五感」こころ苺のタルトレット(473円・発売中〜3/31(火)、※こころ苺の入荷状況により、発売期間は変更の場合あり)が好評発売中。関西のスイーツ好きにとって、もはやイチゴスイーツはイチゴブランドで選ぶ時代なのだ。
「今年は、特にブランド名を表記しない商品でも、どのブランドのイチゴか尋ねるお客様が増えました」と語るのは大丸心斎橋店 販売促進部の長谷川さん。定番のあまおうを使った商品以外にも、ももイチゴを使用した「ときじくのかぐのこのみ」のさくらももいちごショート(840円)などがイチオシだそう。
今年、関西のデパ地下で熱く展開する“イチゴブランド戦争”から目を離せない!【関西ウォーカー/津田みな美】