パンに塗るプリンや飲むプリンなどの“プリンブーム”が広がるなか、ナムコ・ナンジャタウンでは約100種類のプリンが食べられる「プリン博覧会 2009」を3/20(金)から開催する。
王道プリンはもちろん、同イベントで一番の話題は既成概念を覆す“ニューウェーブプリン”の数々。プリンでできた麺に黒白2色のカラメルをつけて食べる「プー麺」(420円)や、直径50cm、なんと150人前(!)の巨大プリンを自分で取り出し、生クリームやイチゴを飾りつけられる「10ガロン・タップンプリン」(6万円・6/14(日)まで期間限定※要予約)など、インパクトのあるビジュアルのプリンがそろう。
もちろん味にこだわったプリンもオススメ。同施設広報がオススメするのはキンモクセイの花がそのまま入ったシロップが特徴の「王妃の白プリン」(450円)。「口に広がるキンモクセイの香りとふんわり軽いプリンのおいしさに絶句しました!高級感たっぷりの上品なプリンです」と、感動を語ってくれた。
ふんわり軽い白プリンと対極にいるのが濃厚な「産みたて濃いプリン」(450円)だ。卵の黄身だけ・白身だけを使った2種類のプリンは、見た目のおもしろさはもちろん、黄身の濃厚さ、白身の深いコクなどうま味の違いを感じるのもまた楽しい一品だ。
そのほか、作り方は企業秘密、冷やしてかき混ぜるとぐーんとのびる「のびーるプリン」(280円)や、新鮮な白身魚が入った「お魚ぷりん!?」(420円)、昨年からプチブームになりつつある味噌を使った「八丁味噌プリン」(450円)などわくわくする変り種プリンが豊富にそろう。もちろん、フラノデリス「ふらの牛乳プリン」(420円)をはじめとした王道プリンも多数あるので、好みによって選んでみて。9/13(日)まで。【東京ウォーカー/白石知沙】