等身大「アヤナミレイ(仮称)」に会えるエヴァ展が初開催!

東京ウォーカー(全国版)

「エヴァンゲリオン」初の本格的な作品展が、8月7日(水)から26日(月)まで、松屋銀座8階のイベントスクエアで開催されることになった。新劇場版シリーズを中心に、1300点を超える貴重資料がずらりと並ぶ本イベントの見どころを、ピックアップして紹介しよう。

「エヴァンゲリオン展」の会場内は4つの章で構成され、第1章となるエリアには、ストーリーや人物紹介など初心者向けの説明パネルが設置されている。その他にも制作スタッフの紹介やテレビアニメシリーズのセル画、コミック複製原画などが展示してあり、このエリアをじっくり見て回ることで「エヴァンゲリオン」という作品そのものを深く知ることができそうだ。

続いて第2章のエリアは“アニメ「エヴァンゲリオン」ができるまで”がテーマで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(09)の戦闘シーン約5分間が上映される予定。さらにその制作過程を、イメージボード、絵コンテ、レイアウト、背景画、原画、動画、CGなど約1000点もの資料で紹介し、クリエイターたちが力を注ぎ込んだ「ものづくりの現場」がリアルに体験できるようになっている。

第3章は約50点の設定画を中心に、各キャラクターやエヴァンゲリオン機の詳細データを紹介するエリア。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12)に登場した「アヤナミレイ(仮称)」の等身大フィギュアも展示されるので、こちらにも注目したい。そして第4章は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』原画の展示エリアになっている。『序』、『破』、『Q』から厳選された名場面約300点のオリジナル原画が初公開されるので、お気に入りのシーンの原画はあるか、チェックしてみるのも面白そうだ。

なお会場では、これらの展示エリアだけでなく、約2000種類もの関連商品を取り扱うグッズコーナー・EVANGELION STORE GINZAも会期中限定で出店することになっている。「アヤナミレイ(仮称)」展覧会限定フィギュアなど、ここでしか手に入らないアイテムも多数用意されているので、訪れた際はこちらにも忘れず立ち寄るようにしよう。エヴァファンにはたまらない見どころが満載の「エヴァンゲリオン展」は、8月7日から26日まで、松屋銀座8階イベントスクエアで開催。【東京ウォーカー】

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