夏と言えばやはり花火!7月中旬から8月末までにかけては、全国で1000近い花火大会が開催され、1万発以上の花火が打ち上がる大会も目白押しだ。激混み覚悟で見に行きたい大会ばかりだが、花火を見に行くと言っても、一緒に花火を見に行く相手は色々だったりする。恋人だったり、友人だったり、家族だったり。また、見る場所も人混み必至の定番スポットだったり、穴場だったり、自宅ベランダだったり、海辺だったりなどなど、シチュエーションも人によって様々だろう。そんななか、今回はシチュエーション別に花火に着ていきたい女性のコーディネート術を紹介!
まずはデート編から。彼とのデートで着るコーディネートはやはりワンピースが一押しだ。また、人混みを歩くことも多いので、前にも厚みのある靴を履くことをお勧めしたい。海辺や川辺などでゆっくり花火を眺められる時は、マキシワンピースでリゾート感を演出するのも良いかもしれない。
次に女性同士の友達編。ビール片手にわいわい盛り上がりたい女子会流コーディネートということで、パンツスタイルをお勧めしたい。公園や芝生などにレジャーシートを敷いて、くつろぎながら楽しめる。これなら、ちょっと高いヒールを履いていても大丈夫。心行くまで女同士の語らいを花火と共に楽しみたい。
続いて、家中編。家族一緒にベランダや家の庭で花火を眺める時にお勧めしたいのが、Tシャツにパンツといったラフなスタイルだ。花火が打ち上がると、より近くで見たくなったりするので、そんな時にさっと外に出られるようなアクティブなスタイルが理想。また、カゴバッグは何かと便利なので1つあると重宝するかも。また、さらっとワンピースを1枚着こなすのも良いだろう。
そして、最後に定番中の定番、花火=浴衣というぐらい、どの花火大会に出かけても、女性の浴衣姿は目に付くもの。2013年のトレンドは、ネオンカラーにレトロ柄だ。純和風の花柄を使ったものや、少しラメが入ったものなどがお勧めだが、ちょっとここで気を付けてほしい点が。女性が可愛いと思う浴衣が、必ずしも男性に受けるとは限らないということ。特に2013年トレンドのレトロ柄はちょっとした賭けの部分もあるよう。できればペアで買いに行って、一緒に選ぶ方が良いかも!
2013年の花火大会もいよいよ本番突入。でかける時は色々なコーディネートでお洒落も同時に楽しんで、恋人、友人、家族と大いに盛り上がってほしい。【東京ウォーカー】