いまや、福岡の代表的なシンボルのひとつ、福岡タワーが、3/17(火)に開業20周年を迎える。これを記念して、3/20(祝)に特別イベント「FUKUOKA TOWER大展望祭」が開催される。
まず目玉のイベントは、展望室の無料開放。地上123メートルからは、福岡市街を一望できるほか、当日に限り、マリゾン敷地内に “ナスカの地上絵”が出現し、展望室からは、その製作風景や完成作品が見下ろせる。タワー1階の広場では、オープニングセレモニーをはじめ、東京タワー、京都タワー、さっぽろテレビ塔など全国のタワーキャラクター9体や、福岡市関連のキャラクター8体が集結しイベントを盛り上げるほか、地元出身の女性ユニット・梅☆星のミニライブや、大道芸コミックショー、地元サークルや学生たちのステージパフォーマンスなどを予定している。
このほかにも、焼きそば、うどん、たこ焼きなどのフード系の露店や、先着1000名に振舞われる“もちつき大会”、フリーマーケット(タワー南側緑地)、竹馬、お手玉、投げ縄などの昔懐かしい遊び道具がそろったコーナーなど、さまざな趣向を凝らしたイベントが楽しめる。
また、タワー内のショップも大展望祭に合わせ、空くじなしのスタンプラリーや、2000円以上の利用で記念品がもらえるなどの特典を用意する。
ことし、めでたくハタチの仲間入りをした“福岡タワー”のお祝いにかけつけよう。
【九州ウォーカー/飯尾 賢】