猛暑の影響もあり、全国的にさっぱり風味のアイスが好調な売れ行きを見せている今年の夏。セブン-イレブンでは“食感”にこだわったアイスが立て続けに発売され、注目を集めている。そんななか、8月6日(火)に新商品が発売されることを聞きつけた記者は、セブン-イレブン本社を訪問し、ひと足早く話題の新商品を実食させてもらった。
8月6日より順次、全国展開予定の新商品「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」(130円)は、その名の通り、独自の技術でマンゴー特有のとろけるような滑らか食感を再現した、新感覚のアイスバー。マンゴーの王様と称されるアルフォンソマンゴーを使用することで“濃厚な味わい”と“芳醇な香り”が、さらにマンゴーと相性の良いパッションフルーツピューレも配合することで“トロピカル感”と“適度な酸味”も楽しめる、何とも贅沢な一品となっている。
そんな本商品を食べてみたところ、まずは商品名にもある“食感”に驚かされた。アイスバーの形状からシャリシャリとした食感を予想していたのだが、いざかじってみると、まるで本物のマンゴーのような滑らかな食感を楽しむことができた。しかも風味が濃厚で、適度な酸味もばっちり再現されているため、食べ終わる頃にはマンゴーを丸ごと1個完食したような満足感も堪能できた。
また同社では、こちらの新商品とは異なる食感が楽しめるアイス「給食でおなじみのムース」(105円)も発売中。本商品は、九州地方では昔から学校給食に出ていたデザートメニューで、それにアレンジを加え、食べやすいパウチタイプにしたのがこちらのムースというわけだ。味自体はほんのり甘いミルクプリン風味、食感はつるつると滑らかで弾力のある仕上がりになっている。
セブン-イレブンではこれらのアイスにとどまらず、今後も続々と食感や風味にこだわったフローズンスイーツを展開予定とのこと。まずはこの夏味わえる「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」と「給食でおなじみのムース」を堪能しつつ、更なる新商品の発売を楽しみに待っておこう。【東京ウォーカー】